更新日:2021年9月15日 / 公開日:2021年9月15日
「デカ目メイク」と聞くと「盛り盛り」のメイクを想像するメイク初心者さんも多いのでは?でも自然に大きな目元をつくるには「やりすぎ」は厳禁!基本のメイクにちょっとの工夫を加えるだけでデカ目になれるんです。今回は、デカ目メイクの注意ポイントを分かりやすいイラストとともに紹介します。さっそくチェックしてみましょう!
「デカ目メイク」と聞くと「アイラインは太めにしっかり!」「マスカラは重ね塗りがあたり前!」といった盛り盛りのイメージがありませんか?
自然に大きな目元をつくるには「やりすぎ」はNG。不自然で怖い印象になってしまいます。
今回は初心者さんがとくに間違えやすいデカ目メイクの注意ポイントをイラストで解説。ナチュラルなのに大きく見える目元は「基本のやり方」にちょっと工夫を加えるだけでつくれますよ。さっそくチェック♪
アイラインは目元の印象を引き締めるのに重要なポイント。でも太すぎたり長すぎたり、アイラインの「やりすぎ」は怖い目元をつくりだしてしまいます。
自然に目を大きく見せるには「基本のやり方」にちょっと手を加えるだけでOK。まずアイライナーを引く前に「アイラインの終点」を決め、意識して描いていきましょう。
「目頭と目尻の点を結んだ延長線上」に終点がくると◎まつ毛とまつ毛の隙間を埋めるように小刻みにアイライナーを動かし、終点までラインを描いていきます。
終点に到達したら、さらに5mm程度はみ出すようにラインを描き足して。ちょっと長めにするだけで目の横幅が広がります。
わざわざラインを太くしなくても自然に目元全体が拡張してデカ目に見えますよ♪
お花が開花したように広がるまつ毛は目元をよりぱっちり見せてくれるから、マスカラもデカ目メイクに欠かせないポイントです。でも欲張って塗り過ぎるとダマができやすくケバい印象に…。
マスカラはたくさん重ね塗りするのではなく「1~2回塗り」程度におさえましょう。最初にマスカラを塗るのはまつ毛の根元。ビューラーで根元から立ち上げたカールをキープするよう、ブラシを目の際ギリギリに当てましょう。
根元から「ジグザグ」させるよう、まつ毛の中間までブラシを小刻みに動かし、中間から毛先はスッと上方向へ抜いていきます。最初しっかり、だんだん力を弱めていくと綺麗なセパレートまつ毛に仕上がりますよ♪
ダマがあると清潔感が半減するので、できてしまったらコームかスクリューブラシでとかして!1本1本綺麗につくられたまつ毛は洗練された印象も生み出します。
いかがでしたか?アイラインを頑張って太く引かなくても、マスカラを何度も重ね塗りしなくても、ポイントをおさえれば簡単にデカ目になれます。
自然に大きな目元は男女問わず好印象間違いなし♡さっそくチャレンジしてみてくださいね。
イラスト:あおいみのこ
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