肉食&白飯女子必見!ダイエット中でも肉・炭水化物は食べてOK

更新日:2018年5月26日 / 公開日:2018年5月26日

ダイエットの成功のために、大好きな炭水化物をやめたり、肉食系女子なのに肉の断食をしたり…。辛く苦しいダイエットでは、ストレスを溜め込み、どか食いやリバウンドを招きやすくなります。ダイエットを成功させて維持するには、生き方を変えねばなりません。だからこそ、「食べて」やせる方法を選んでほしいと思います。

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食べないダイエットの代償は大きい

短期間で体重を減らすことは、そう難しいことではありません。食べる量を減らせば、必ず体重も減ります。

一方で、食べない、我慢を続けるだけのダイエットで痩せたあと、それを維持することができる人はとても少ないのが現実。

栄養が足りずに筋肉や骨まで削って不調を招いたり、我慢するしかない状況に耐えきれずリバウンドをしたり、痩せたはいいものの、美しいボディラインとはほど遠くなってしまったり…。

健康的で引き締まった体を目指すなら、「食べて」体内を活性化し、「動いて」ボディラインを引き締めることが大切です。

肉はダイエットフード!

肉の主な成分である「たんぱく質」は、ダイエット中でもしっかり摂りたいものの一つ。筋肉や骨、血液、神経伝達物質を作る主な原料であり、体内を活性化するのに欠かせない栄養素だからです。

代謝を下げずに、筋力を高めながらダイエットを成功させるためにも、食事の満足度を高めるためにも、1食に手のひら1枚ぶんを目安に取り入れてください。

炭水化物との付き合い方

気になるのは、炭水化物ではないでしょうか。エネルギー源として活用されるため、体脂肪を燃焼させるためにも必要量は摂取したい栄養素ですが、摂りすぎれば体脂肪として蓄えられてしまいます。

丼メニューや麺類など、食事の大半が炭水化物に偏ってしまうメニューは控え、1食で握りこぶし1つぶんくらいの量を目安に取り入れましょう。肉をしっかり食べることで、小量でも満足しやすくなりますよ。

また、炭水化物の食べ過ぎは血管や内臓機能の低下や老化を招きます。たんぱく質が豊富な肉や魚、卵、豆製品、乳製品などをしっかり食べ、炭水化物を適量に抑えましょう。

食べてやせる鍵は「ビタミン・ミネラル」にあり

消化・吸収のはたらきを活性化し、たんぱく質や脂質を代謝させるのに大活躍するのが、ビタミン・ミネラル。野菜や果物に豊富に含まれています。

野菜たっぷりのスープや生野菜サラダ、温野菜を上手に取り入れると、満足感の高い食事メニューに。食事の最初にサラダやスープを食べることで、どか食いを防ぎやすくなります。

肉だって、炭水化物だって、「全く食べない」ようにする必要はありません。食事で取り入れた栄養素で私たちの体が作られていますから、栄養が豊富なものを、おいしさを味わって食べましょう。

体型は、食べ方、動き方…生き方を表す鏡。スリムを維持するには、そのための生き方をし続ける必要があります。楽しく、食べる幸せを感じながらおこなうダイエットこそが、一生続けるにふさわしいダイエットではないでしょうか。

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