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新しい性教育の本『読んでみない?からだのこと。』(監修:明橋 大二)が高橋書店から発売されました。
少しずつ体や心が大人に近づき、戸惑いや不安を感じる思春期。この本では多くの子どもが思春期に感じる「どうして声が低くなるの?」「赤ちゃんってどうやってできるの?」「SNSで知り合った人に写真を送ってもいい?」といった疑問や不安に対して、正しい知識を提供し、子どもたちが自分らしく生きる手立てになる一冊です。
各テーマのはじめに導入マンガを掲載しているほか、イラストつきの解説ページもあり、やさしい文章で、子どもでもスラスラ読むことができます。また、見出しには、子どもたちの素朴な疑問をピックアップ。すべてのページにルビが振ってあるので、子どもが一人で読むことができます。
監修は心療内科医・子育てカウンセラーとして活躍する明橋大二先生。シリーズ累計500万部を超える『子育てハッピーアドバイス』など数々の育児書を出版。先生ならではの視点で、子どもたち自身が自分の心や体を守るために大切なことが掲載れています。解決策を具体的に教えてくれるから、悩みや問題をどんなふうに乗り越えればいいかよく分かります。
子どもたちから寄せられた悩みに先生が直接答えるコーナーや、子どもたちが自分らしく生きるために知っていてほしい、ジェンダーや子どもの権利など、身近な問題も分かりやすく解説されていて、インターネットに触れる機会が多い時代だからこそ、注意点や対処法が詳しく紹介されています。
目次
1章おとなになるってどういうこと?~女の子のからだ編~
2章おとなになるってどういうこと?~男の子のからだ編~
3章赤ちゃんってどこからくるの?
4章自分を守るために大切なこと
5章おとなになるってどういうこと?~こころ~
6章なやんだときは
タイトル:『読んでみない?からだのこと。』価格:1,430円(税込)大きさ:A5判160ページ
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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