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忙しいママたちにとって、子どもの学習面のサポートはなかなか大変。小学校の宿題を利用してお子さんの学力アップができたら嬉しいですよね♪
\SNSで発信する学習法が大人気!/現役小学校教師のサンバ先生が、子どもの小学校生活が超うまくいく親のサポート術を伝授!
今回は、子どもの学力UPに効果的な「宿題のサポート」について、書籍『勉強も小学校生活も超うまくいく! おうち学習で知りたいこと80』(KADOKAWA)からお届けします。
※画像はイメージです
具体的なおうち学習の方法をお伝えする前に、確認しておきたいことがあります。もし子どもから「なんで宿題をしなきゃならないの?」と聞かれたら、みなさんはどう答えますか?
「勉強の習慣をつけるためだよ」「学力を上げるため」「復習になるから」「学校に言われたから」「やっていかないと先生に怒られるよ」——等々、いろいろあるかと思います。ただ、宿題の効果を高めるためには、目的をはっきりさせることが大切です。
子どもにとって、その目的はずばり「復習」と「学習の習慣化」。
一方で、保護者の方には以下2点を意識して宿題のサポートをしてほしいのです。
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まずは、「子どもの学力を細かく把握する」こと。前述の通り、宿題は授業で習ったばかりのことを復習する内容であることがほとんどです。宿題に取り組む様子を見れば、「学習内容を理解できているか」がわかります。理解していないとしたら、「どこでつまずいているのか」がわかります。「うちの子は算数が苦手で」とおっしゃる方はとても多いのですが、具体的にどこができていないのかを把握している家庭はなかなかありません。学習面を支えていくうえで、子どもの理解度を把握しておくことはとても大切です。
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次に、「子どもがおうち学習を好きになる」ことを目的としてください。いくら教材を揃えても、環境を整えても、それでおうち学習が習慣化することはありません。「好き」と思わせることが、なにより効果的なのです。
これを意識すれば、どういう指導が子どものためになるかは明らかですよね。「早くやりなさい!」「間違ってる! もう一回」のような声かけをしていれば、おうち学習を好きになりようがありません。「好き」とまで言わせなくても、「家で勉強するのも悪くない、むしろいいことがある」と思わせられればこちらの勝ちです。
続きは書籍でお楽しみください。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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