いちじくと生ハムのサラダ

初夏から秋にかけていちじくが美味しい季節になります。

その昔、生ハムメロンなるものが苦手でした。果物に生ハム？って…その美味しさに気づけずにいたのですが、この頃その美味しさにハマっています。

いちじくを食べやすい大きさにカットして、生ハムをクルクルと巻いたモノを間にいれて。フェンネルを散らし、黒胡椒をガリゴリと挽き立ての香りを。

食べるときにエキストラバージンオリーブオイルをたらりんとして。いちじくと生ハムを一緒に口にいれてぜひお召し上がり下さいね。

とろんとしたいちじくの食感に生ハムの塩気がよく合うサラダです。薄くスライスしたバゲットにのっけて食べるのもオススメです。

よーく冷えたスパークリングワインとも好相性です。

定番！豚しゃぶのサラダ

夏の定番、豚しゃぶサラダです。お野菜とお肉が一緒に食べられて、お酒のあてにもごはんの1品にもなります。

お肉を柔らかく美味しく茹でるコツは、お湯にショウガのスライスとネギの青い部分、小さじ1ほどのごま油をいれて、しゃぶしゃぶ用の豚肉をふつふつとしたお湯の中にくぐらせて茹でること（沸騰しすぎているとお肉がぎゅっと固くなってしまいます）。

色が変わった豚肉は水や氷水にはとらずにざるにあげて冷まします。この方が旨みを逃さずに美味しいです。

千切りのキュウリに茹でた豚肉、スナップエンドウをあしらって冷蔵庫に入れて冷やしておきます。濃厚なピリ辛ごまドレッシングで食べます。

冷やし中華の具材やざるうどんに添えて食べるのも美味しいですよ。

お気に入りのガラスの器

今回使ったガラスの器です。

左のテンテンという名のガラスプレートは金沢のガラス作家さんで辻和美さんのものです。サラダをのせましたがカットしたケーキやシュークリームをのせても涼しげで美味しそうにみせてくれます。

小さなカップも辻さんの作品です。朝ヨーグルトを入れたり、ミニサラダ・ヨーグルトムースやパンナコッタなどデザートにも大活躍しています。テーブルに飾るお花をちょんと飾るのにもいい大きさです。

真ん中のクロス柄と右上・右下は富山でガラスの器を作っているサブロウさんのものです。

どっしりと厚みがあって、こちらも大好きなガラスです。お刺身をのせたり、カットフルーツをもったり、取り皿にも使えて夏はほんとに出番が多いです。

ガラスの器が好きで我が家の食器棚にはガラスだけを集めて収納しています。夏に大活躍はもちろんですが年中使っています。

カラフェはハーブ水や麦茶、アイスコーヒーを水出しで作るのに重宝しています。色物も少しありますが透明なガラスが大部分を占めています。

器使いも暮らしと共に楽しんで…ぜひお気に入りを見つけて下さいね。

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