どこから手を付けたらいい?片付けのプロおすすめ!「はじめに片付けるべき場所」3選

更新日:2022年5月26日 / 公開日:2022年5月26日

整理収納コンサルタントの須藤昌子です。片付けの悩みで多いのが、「どこから片づけたらよいのか分からない」というもの。でも欲張ってモノが多いスペースから始めても、時間はかかるし息切れしてしまうはず。そこで今回は、短い時間でサクサク片付いて、成果を実感できる片付けのお勧めの場所をご紹介します。

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①キッチンツールの引き出し

キッチンは毎日使う場所。だから、何をよく使って何を使わないかが明確に分かります。

また、キッチンは使う人が限定されることも多いので、要・不要の判断がつきやすいという事もあります。

使用頻度や使いやすさを考えたモノ選びをすることで、引き出しの中は驚くほどすっきりします。

そして、その引き出しの変化はキッチンでの作業を楽しいものに変えていくことにつながります。

②文具の引き出し

気付かぬうちにノベルティーでもらったペンなどが紛れ込んでいる文具の引き出し。

もらったけれどずっと使っていないモノや、使わないままインクが出なくなったペンなどもそのままになっていることがありますので、ぜひ見直してみてくださいね。

日々、使うモノは限られていて、そんなにたくさん無くても大丈夫なモノも潜んでいますから、これを機会にぜひ使い切れるものが収まった引き出しに変えてみませんか?

③ハンカチや靴下の入った引き出し

良く使う消耗品のハンカチや靴下が入っている引き出し。汚れていたり、あまり使わないものがあったり、穴が開いたりなど、傷んでいるものが収まっていたり、更には、頂いたハンカチや靴下が沢山収まっていたり、何となく、収納に突っ込んでしまっているモノが多い場所です。

モノは、知らず知らずに増え、劣化も進みますから、定期的に持ち物を見直して、傷んだモノを傷んでいないモノと交換したり、使いやすいモノをさらに使えるような収納に変えていきましょう。

やり切った満足感を片づけられる自信に変えて!

勉強でも、いきなり難しい問題から解き始めたら嫌になってしまいますよね。

それと同じく、片付けも大きなモノの多いスペースから始めては途中で嫌になってしまい、片付けをしたくなくなるかもしれません。

小さくて自分独自で判断しても問題ない場所の片付けをすることで、「やり切った満足感」を得られ、使いやすさも実感することでおうちの中の心地よいスペースは、どんどん広がっていくはずです。

ぜひ、小さな場所の片付けをして、「自分は片付けが出来る」という自信をつけて欲しいと思います。



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