あるのが当たり前だと思ってない?!手放すとラクになる!片づけのプロの家にないモノ5選

更新日:2022年7月30日 / 公開日:2022年7月30日

整理収納アドバイザーむらさきすいこです。玄関・トイレ・キッチンのマット類やキッチンの水切りカゴ、生ごみの三角コーナーなど、どのご家庭にもあるかと思います。しかし、持たないことで管理の手間がなくなり、暮らしがグッと楽になるんです。今回は「片付けのプロの家にないもの5選」について書きました。「あって当たり前」を疑ってみると、より快適な暮らしになるヒントが見つかるかもしれません。

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①マット類

玄関・トイレ・キッチンなどに「マット」を敷いているご家庭は多いのではないでしょうか?

ところでそのマット、どうして敷いているかを考えたことはありますか?

「敷くのが当たり前だと思っていた」「実家で敷いていたから」といった明確な理由がなく敷いているという方。もしかしたら無くても大丈夫かもしれませんよ。

わが家ではこれらのマット類は敷いていません。

マットを敷くのをやめてから、こまめに拭き掃除をするようになりました。

掃除が楽になり空間がスッキリするだけでなく、定期的にマットを洗濯する手間からも解放されています。

風水の観点から見ると、マットは敷いた方が良いといわれているそうですが、自分の家事の優先順位を考えて、敷くか敷かないかを一度考えてみるのもいいですね。

②水切りカゴ

以前は水切りカゴを置いていましたが、撤去したら良いこと尽くしでした。

食器は食洗器へ置き、手洗いした調理グッズや食器は、布巾やキッチンペーパーですぐに拭いて乾かしたら収納へしまいます。

そうすることで、キッチンスペースに物が溜まらずいつでもスッキリ。

また、水切りカゴを置かないことで、調理スペースが広くなり快適になりました。

油断をすると水垢やヌメリ汚れがついてしまう水切りカゴを手入れする必要がなくなったので、ストレスフリーです。

③シンク洗い桶

シンクの洗い桶も、わが家では使っていません。

使い終わった調理器具や食器は、長くつけ置きせずにすぐに洗うようにしています。

洗い桶を使わないことでつけ置きの習慣がなくなり、キッチンがスッキリと片付いている時間が多くなりました。

④生ごみ三角コーナー

放っておくと汚くなりがちな生ごみ三角コーナー。

わが家では山崎実業towerシリーズ「ポリ袋エコホルダータワー」を使用しています。

本体にビニールをかけたら生ごみをポイ。手軽に使えてとても便利!

なにより、すぐに汚れてしまう三角コーナーの手入れをしなくて済むのでおすすめです。

⑤リビングラグ

以前はラグを敷いていましたが、一度外してみたらあまりの快適さに驚きました。

何かをこぼしても床なので拭けば済みますし、掃除機をかけるのがとても楽です。

洗いにくいラグを敷いてたので、衛生面も気にならなくなりましたよ。

同じ部屋でも、心なしかスッキリと広く見えます。

とは言え、ラグを敷くと床の傷つき防止になったり、インテリアのアクセントになったりと、メリットもたくさんあります。

何が正解ということはないので、自分にとって何が快適なのかを選んでいけるといいですね。

当たり前を疑うことで暮らしが楽になる

家の中に「あるのが当たり前」になっている物はありませんか?

その当たり前を疑ってみると、物の管理から解放されて暮らしがグッと楽になるかもしれません。

1つ1つの物の「所有する意味」を考えて、自分にとっての正解を見つけていって下さいね。

ご参考になりましたら嬉しいです。



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