更新日:2020年9月19日 / 公開日:2020年9月19日
家族が毎日使う洗面所。ストックや掃除用品など、いろいろなモノが集まる場所ですが、「洗面所が狭い」「収納スペースが少ない」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな洗面所の収納スペース、100円グッズを使ってうまく活用することができるんです!今回は、100円グッズを使った洗面所の収納スペースづくりのアイデアを4つご紹介します。
洗面所の収納スペースが狭くてモノを置く場所が少なく、洗面台の上がごちゃついてしまっている…というような場合は、洗面台の扉裏のスペースを活用するというのもひとつの方法です。
洗面台に鏡裏収納がある場合なら、鏡裏収納の扉裏にフックを取り付けて、歯ブラシホルダーをひっかけることで、歯ブラシを浮かせる収納に。
扉裏の空きスペースを活用しつつ、浮かせる収納で掃除をラクにすることができて一石二鳥です。
こちらはセリアの粘着式ミニフックを扉裏にくっつけて、セリアの歯ブラシホルダーをひっかけています。
他に、よく使うヘアゴムなどを引っかけておくのもおすすめです。
こうしてフックに引っかけておけば、ヘアゴム同士が絡まったり重なったりすることなく、手持ちのものがパッと見渡せる状態に。
取るのも戻すのもワンアクションなので、朝の用意をするときの時短にもつながります。鏡裏収納がない洗面台の場合は、洗面台下収納の扉裏などを利用するのもいいですね。
洗面所が狭くてランドリーグッズを置く場所がない…という場合に便利なのが、セリアの「マグネット付きD型フック」です。
こちらは白いシンプルなD型のフックの裏にマグネットが付いていて、洗濯機や冷蔵庫など、マグネットがくっつく場所に手軽に収納をつくることができる便利グッズなんです!
このD型フックを洗濯機にペタッとはりつければ、ハンガーをひっかけておけるように。
白いシンプルなフックなので、目立たずスッキリと見えます。2つ入りで100円とプチプラなところもGOOD!
ワンアクションで取れるので、使いやすさもばっちりです。
洗面所には、歯ブラシのストックやコンタクト用品、小さなシャンプー類など、細かいものもいろいろとありますよね。
そんな細かいものを整理するのに便利なのが、ダイソーの「積み重ねボックス」。
わが家では、引き出しの中に細かいストック類をまとめて入れていますが、ただ投げ込むだけだとごちゃごちゃになってしまうので、引き出しの中にこの積み重ねボックスを入れて仕切り、種類ごとに分けて細かいストック類を保管しています。
この積み重ねボックスはサイズが豊富なので、入れたいものにぴったりの大きさを選ぶことができ、こうして種類ごとに分けることで、所在が一目でわかるようになりますよ。
さらに、このボックスは重ねることができるので、種類ごとにしっかりと分けながらも、ボックスを重ねることで高さも活かすことができるところも◎
深さのあるボックスにまとめて投げ込んでしまうと、モノが重なりあってパッと見つからなくなってしまいますが、こうして浅いボックスを重ねることで、モノが混ざり合うことを防げます。
上段によく使うもの、下段には使用頻度が低いものを入れると使いやすくておすすめです。
観音開きの洗面台下収納の場合、スペースをうまく使うのが難しかったりしますよね。
わが家の洗面台では、引き出しとボックスを使って整理していましたが、右のボックスの上のスペースが余っている状態でした。
そこで活用したのが、ダイソーの吊り下げワイヤーバスケットと、つっぱり棒2本!
これを使って、洗面台下の空スペースに収納を作ることに。
まず、このつっぱり棒2本を、洗面台下のスペースの天井近くに、奥側と手前側にそれぞれ1本ずつ取り付けます。
そして、そのつっぱり棒2本に、吊り下げバスケットを引っかければ、空いていたスペースが収納スペースとして使えるように。
わが家ではこのスペースを、使って乾かしたあとのお風呂のおもちゃを置くのに活用しています。
この吊り下げバスケットは目が粗めなので、小さいものを置きたいときは、ボックスに入れて置くと、目の間から落ちることなく使えておすすめです。
こうしてつっぱり棒とバスケットで吊り下げ収納を作ることで、ただの空間だったところも収納スペースとして活用することができますよ。
100円グッズを使った洗面所の収納スペースづくり、いかがでしたか?
収納が少ない洗面台でも、扉裏のスペースを有効利用したり、マグネットやつっぱり棒を活用したり、高さを活かしたりすることで、収納スペースをうまく作ることができます。
ただ収納スペースを増やすだけではなく、本当に使うものだけを持つようにするということも大事ですが、もしそれでも収まりきらないという場合は、こういった収納スペースを増やす方法も有効です。
すっきり使いやすい洗面所づくりの参考になれば嬉しいです。
この記事のライター
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