更新日:2018年11月13日 / 公開日:2018年3月25日
ハーブはポプリやドライフラワーにして香りを楽しんだり、お料理のスパイスとして使ったりと様々な楽しみ方があります。その香りには心を落ち着かせる鎮静効果や防虫効果、お花の近くに一緒に植えると害虫が付かない効果も。ハーブはとても育てやすい植物です。苗が出回るこの春、お気に入りのハーブを育ててみませんか?
香りを楽しみたい、お料理のスパイスに、飾りに使いたい、ハーブティーを楽しみたい。苗のタグの裏を見るとそのハーブの用途が親切に書いてあります。
自分の用途にあったハーブを選ぶといいですネ。育て上げた後に楽しみが待っていると思うとお世話も楽しくなるでしょう。
スペアミント…シソ科ハッカ属 花が咲くと香りが弱くなるので花は摘む。ペパーミントに比べて香りが優しい。ハーブティーを楽しもうと思います。
キャットニップ…シソ科イヌハッカ属 肩こり頭痛持ちの女性は多いと思います。私もその一人です。発汗作用、解熱鎮痛作用があるので効能に期待して選びました。使い方としては、ハーブティーはもちろんスープサラダにも使えます。
クリーピングタイム…シソ科イブキジャコウソウ属 使い方は魚肉料理の臭い消しやシチューやカレーの風味アップです。ピンク系の可愛い花を咲かせ広がる性質なのでこちらはお庭で楽しもうと思います。
ホームセンターで100円ほどで売っている素焼の鉢ですがセリアの可愛いパステル調の塗料でちょっとだけおしゃれしてみました。
ハーブは乾燥に強く多湿に弱く、肥料のやりすぎも苦手です。ホームセンターの園芸用の土に植えて、土が乾いたら水を与える。これで十分です。
お気に入りの鉢に植えてお部屋で育てるのも素敵ですね。
香りにも癒されること間違いなし!でもハーブは日光が大好きです。できるだけ日当たりの良い窓辺に置くか一日数時間は日光に当ててあげるようにしましょう。
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