少数精鋭!収納もコンパクト!整理収納アドバイザーが愛用してる「おすすめ掃除グッズ」3選

更新日:2021年10月28日 / 公開日:2021年10月28日

整理収納アドバイザーのfucco(ふっこ)です。SNSで見かける沢山の掃除グッズ。どれも便利そうで試してみたくなりますが、掃除道具ってたくさんあると収納場所をとりますよね。狭いわが家では機能的で、かつ収納がコンパクトな掃除道具を選ぶようにしています。今回はそんな少数精鋭の掃除道具を3つ紹介します。

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①マキタ:コードレス掃除機

見える場所に置いても部屋の雰囲気を損ねない、シンプルなデザインと色が気に入っています。使い始めて5年ほどになり、わが家ではサッと掃除に取りかかれる廊下が定位置です。

機能もシンプルに2つだけ。吸う力が「強い」か「弱い」のどちらかです。家電ものは優秀な機能が沢山あっても使いこなせないことが多いので、最低限の機能で十分だなと思っています。

ちなみに朝のウォーキング帰り、砂が散らばる玄関も、サラッとキレイに吸い取ってくれていますよ。

紙パックで簡単&楽チンにゴミを捨てられるところも、使い続けているポイントです。

以前サイクロン式を使っていたのですが、ゴミを目の当たりに処分するのが少し苦手でした。

ゴミを見ずに捨てられて、不器用なわたしでも簡単に付け替えできるので、気持ちの負担もなく掃除に取り組めています。

充電がなくなってきたらランプが点灯するので、そのタイミングで充電ステーションへ。

あっという間に充電してくれるので、「あとちょっと掃除したかった!」という時にも、何か別のことをやっている間に充電完了の音楽が流れます。

②クイックルワイパーハンディ:伸び縮みタイプ

今年購入して良かった物ランキングに、間違いなく入る1品です。わが家では、手の届かない「高い場所」だけでなく、「低い場所」にも活躍中。

高い掃除場所は、主にエアコンの上です。エアコンと天井の隙間の埃をスィーッと掃除しています。

身長151cmのわたしにとって、エアコン掃除はスツールに乗っても難ありの掃除場所でした。

伸縮タイプのクイックルハンディだと、スツールに乗らずラクに掃除ができるので、掃除頻度がグンとアップしています。

伸縮だけでなく、先端部分の角度も調節できるのです。

エアコン掃除の時は、やや直角に曲げると、ちょうど良し。パソコンの画面などサッと埃を取りたい時は、水平のまま使っています。

このクイックルワイパーを購入して、わが家で1番助かっているのが、洗濯機下の掃除です。伸縮と聞くと、つい高い場所の掃除をイメージしやすいですが、手の届かない「低い」掃除にも万能なのです。

実はワイパーの先端部分が、グッとしなります。このしなりを使うと、洗濯機下の奥までしっかり伸ばせて、くまなく埃をキャッチできるのです。

今まで洗濯機下は掃除しづらく、「頑張れそうな時」しかやっていませんでした。が!このクイックルハンディのお陰で、掃除のハードルが下がり、洗濯パンの掃除がラクになりました。

洗濯機下を定期的に掃除したいので、収納は洗面所が定位置です。

「あ!掃除しよう」と思った時に、離れた場所に掃除道具があると、「あとでいっか」となりやすいことも。

そしてこのクイックルハンディは、折りたたむとA4縦の長さより短いのです。

「細い・軽い・短い」と、コンパクトな収納には最適なサイズ感。わが家では、洗剤類を収納している無印のファイルボックスに本体を、取り替え部分は吊るして保管しています。

③クイックルワイパー:フロア用

床掃除の仕上げの拭き掃除に使っています。

今年、床の拭き掃除を雑巾がけに変えてチャレンジしたことがあるのですが、続きませんでした…。無理せず気軽に掃除していこう、とクイックルワイパーに戻ったのでした。

冷蔵庫の左右の隙間にも、先端の向きを変えてピッタリ入ります。電子ピアノと本棚(にしているファイルボックス)の隙間もスッと。

寝室・リビング・廊下と流れるように拭き掃除をしたら、最後は玄関を。シートの両面を満遍なく使って、拭き掃除完了です。

ちなみにシートは、水拭きタイプを購入しています。こちらは100均です。

シートは取り替え頻度の高い消耗品なので、近くで買い足しできる物を選んでいますよ。

床掃除は週1回程度なので、収納は普段は廊下のデッドスペースに置いています。掃除機を廊下に戻して「今日は拭き掃除しようかな」と思ったら、そのままクイックルワイパーを持って、リビングへ。こんな動線も心がけています。

床が掃除できて、高い所と低い場所にも手が届く。少数精鋭のコンパクトで機能的な掃除道具を3つ紹介しました。

物と汚れを溜めない部屋づくりの参考になりますように。

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