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「ごめんなさい」がなかなか言えないことってありますよね。お姉ちゃんとケンカして、どうしても謝れなかった男の子が、ママに促されてしぼりだした一言は……
(photoAC)
きのこちゃん(@kinoko_wa)さんがTwitterに投稿した、3歳の息子さんの「ごめんなさい」にまつわるエピソードがとても個性的です。
意地を張ってなかなか「ごめんなさい」ができないという息子さんが、「ごめんなさい」の代わりに編み出した謝罪(?)の言葉とは?
お母さんが提案した「ペコリ」も「握手」も、「気持ちが落ち着いてからのごめんね」にも心が動かなかった息子さんですが、なんと、「からあげ、なら言える…」。なんで!?(笑)
そのときの状況について、投稿主さんにお話を聞きました。
――どんな経緯で「ごめんなさい」が必要な場面だったんですか?
きのこちゃんさん5歳のお姉ちゃんとおもちゃの取り合いでケンカになったときの話です。「勝手に取っちゃダメだよね、貸してねって言おうね」と声かけをしましたが納得せず……。
――そういうときってありますよね。息子さんとはどんなやりとりをしたんですか?
きのこちゃんさん本人も悪いことをした自覚はあるけど意地を張って謝れない、という感じだったので、ちょっとしたきっかけがあれば謝れるかな?といろいろ話していました。
――その流れで、まさかの「からあげ」に!
きのこちゃんさん実際はもう少し長く話していて、「【ご】だけ言えたらごめんね言えるかもよ?」とか、「ママが【ご】って言うから【めんね】だけ言ってみる?」と、ごめんねの練習を何度かした後、「ごめんねは言えないけど、唐揚げなら言える」と言うので、お姉ちゃんには一旦「唐揚げ」と伝えて、これは〇〇くん(弟)なりのごめんねの気持ちだよ、もう少し気持ちが落ち着いたらちゃんとごめんね言うからね、と話しました。最後はちゃんと「ごめんね」ができました。
――粘り強くお子さんに向き合われたのですね。「唐揚げ」は「ごめんね」の気持ちだということ、よくわかりました。
きのこちゃんさん今では姉弟だけの秘密の暗号のような感じで、「今のはお姉ちゃんが唐揚げだよ……」などと言い合っていて可愛いです(笑)。
――それは可愛い~♡ときに喧嘩しつつも、唐揚げで仲直りをするお姉ちゃんと弟くん。すてきなお話をありがとうございました。
====================投稿主きのこちゃん さんTwitter@kinoko_wa
(マイナビ子育て編集部)
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