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お笑いコンビのニッチェ・江上敬子さんが、10月に出産した第二子のギャン泣きが一気におさまる「ある音」についてブログに綴っています。
ニッチェ江上敬子さんオフィシャルブログより
江上さんは2015年9月に一般男性「ヒロユキさん」と結婚。2020年9月に第一子となる男の子「とっちゃん」、今年10月27日に第二子の女の子「さっちゃん」を出産しました。長女は「予定帝王切開でしたが、手術の直前までお腹の中で暴れまくり、先生方を驚かせたほどのアグレッシブ女子です!」だといい、退院後もすくすく成長しているよう。長男も長女も夫に瓜二つだそうです。
新生児育児に奮闘している江上さんですが、やはり新生児のうちは昼夜の区別なく寝たり起きたり泣いたりを繰り返すため、「いや〜、よく寝てくれる日もあれば、全然寝てくれない日もあって、あー、前回もこうだったな…と、毎日思い出しています」となかなか大変そう。
長女は午前中は寝ていて、午後からは「元気に泣き続ける事が多い」そうですが、ある音を聴かせると夕方のギャン泣きがピタっと止んだといいます。その音とは、フライパンでお肉を焼く「ジュ~ッ」という音!
「昨日も夕方くらいにずっと泣いていたのですが、鶏手羽元と大根と里芋の煮物を作ろうと思い、お肉を最初に焼いたら。。その時の『ジューッ』という音で、速攻泣き止んだんです」(ニッチェ江上敬子さんオフィシャルブログより)
意図的に聴かせたわけではなかったものの、思いもよらぬ音の効果があったのですね。江上さん自身もお料理動画で流れる調理中の音が好きだそうで、「分かるよさっちゃん。。」「肉焼く音なんて最高よね」「さっちゃんと気が合いそうです」と共感を示していました。
ニッチェ江上敬子さんオフィシャルブログより
ニッチェ江上敬子さんオフィシャルブログより
新生児期の赤ちゃんはどんな音でも音がないより、何か音がある状態のほうが泣きが治まるといわれています。たとえば赤ちゃんがママのお腹で聴いていた音に似ている「ホワイトノイズ」は、生後3ヶ月くらいまでの赤ちゃんを安心させる効果があるといわれています。テレビの砂嵐や換気扇、空気清浄機などの「ザー」「ゴー」という音ですね。お肉を焼くときの「ジュ~ッ」という音も、ホワイトノイズの一種といえるかもしれません(注:火傷のリスクがあるため、赤ちゃんを火元に近づけることはやめましょう)。
「ホワイトノイズ」で検索すると、スマホやタブレットから流すことができる音源が見つけられます。純粋なホワイトノイズは「ザー」という音だけですが、波や風の音など、変化がなく単調であれば別の音でも大丈夫。「環境音」や「胎内音」で検索しても近い音が探せます。ホワイトノイズを流す専用の家電もあります。ホワイトノイズは大人の安眠にも効果があるといわれています。
生後3ヶ月を過ぎた赤ちゃんなら、夜寝ているときに物音で目を覚まさないようにする目的での使用もおすすめです。シーンとしたところにいるより、ザワザワと音がしている方が多少の物音は気にならなくなるものです。物音に敏感で夜起きてしまう赤ちゃんは、昼寝や夜の就寝時にホワイトノイズをかけっぱなしにしてみると良いかもしれません。
ただし、24時間ほとんどホワイトノイズを聞かせていると、言葉を聞き取って学ぶことに影響する可能性も。ホワイトノイズを流しっぱなしにするなら、赤ちゃんが眠っている間だけにしましょう。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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