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第一子を出産した丸山桂里奈さんが、赤ちゃんとの生活で感じた心境の変化についてInstagramで報告しています。
丸山桂里奈さんは2月21日に第一子の女の子を出産。およそ丸二日かかる「スーパー難産」だったことから産後も体調を崩して入院が長引いて、3日ほど前に退院したばかりです。
(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)
赤ちゃんとの生活がスタートしたばかりで、慣れないことも多い丸山さん。3月14日のInstagram投稿では「毎日発見がありながらも、気になることやどうしたらいいのかなてこと」(原文ママ、以下同)が出てくると明かしていました。
もともと明るいイメージがある丸山さんですが、「心細かったり不安になったり、自分てこんな神経質だったけなてくらいまじで自分がわからなくなる時もあります」と、精神面での変化を自覚しているようです。
また、赤ちゃんのお世話で「朝から晩までバタバタして1日あっという間に時間が過ぎます」とも報告。「オムツを変えたり授乳したり抱っこしてあやしたり、寝なかったら抱っこもずっとだったり、夜中は自分が起きなくてはいけないから時間なんて関係なく起きるし、時間が決まりながらも決まってないようなそんな時間」を過ごしているといいます。
なかなか余裕がなく、娘の「写真や動画などなかなか撮影してない」ほど慌ただしく過ごしていることから、周りの人々に「小さい時は今だけだから、大切にしてね」と言われる意味が理解できたよう。
娘のことになるとどうしても慎重になってしまうようで、「明日からは少し気持ちを楽に持ち、適当なくらいでいいやといつもな私の感覚で行きたいです(いけるかなー)自分のことならど適当なのにね」とも明かしていた丸山さん。初めての育児ということもあり、頑張りすぎてしまうのも仕方ないかもしれません。
その上で「娘にも不安な気持ちがうつらないように、私が気楽に行かなくちゃね!! 深呼吸します」と自分なりに意識している丸山さん。「#産む前以上に大変です#でもだからこそ愛おしい時間だね#頑張り過ぎず頑張ります」というハッシュタグも並べていました。
(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)
出産後はホルモンバランスが急激に変化し、体の生理機能が大きく変化します。さらに母親になったというライフステージの変化や、産後の育児の疲労などが重なって、精神的に不安定になりやすい状態にあります。
産後に心が不安定になる原因は大きく分けて2つあります。ひとつめは、産後間もなくの時期に一時的な軽い抑うつ状態になる「マタニティブルーズ」。ふたつめは、産後数ヶ月以内に発症する「産後うつ病」で、これは産後3ヶ月以内に発症することが多いです。
マタニティブルーズは一過性のもので、2週間程度のうちに気分の落ち込みなどが治まれば治療などは必要ありません。
一方、精神的な不調が2週間以上続く場合は産後うつ病の可能性が高くなります。マタニティブルーズが2週間以上続いて産後うつ病へ移行するケースもあります。産後うつ病を治療しないで放置した場合、悪化したり再発を繰り返したりすることがあるので、メンタル不調が続く時はできるだけ早く専門家に相談してください。
また、症状の続いている期間が2週間未満であっても、気持ちの落ち込みがひどい場合、症状によって育児が困難だと思う場合は、産科のかかりつけ医や助産師、保健師などに相談を。必要に応じてメンタルヘルスの専門家を紹介してくれるはずです。
この記事のライター
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