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小中学校の給食費「無償化すべき」が56%、「一部負担すべき」24%、それぞれの意見とは?

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目次

Polimill(ポリミル)が運営するSNS「Surfvote」は2023年1月11日から3月31日の期間中、「小中学校の給食費を無償化すべきか?」というテーマで意見投票を募集し、結果を公表しました。

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小中学校の給食費は無償化すべきか否か、あなたの意見は?

Surfvoteによると、文部科学省の学校給食費調査では保護者が負担する学校給食費の月額は小学校で約4,300円、中学校で約4,900円と決して安くない金額となっていることから、今回、ユナイテッドピープル代表取締役の関根健次氏のもと、「小中学校の給食費を無償化すべきか?」というイシューを発行し、意見投票を募集。結果は以下の通りとなっています。

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【実際の投票結果】

また、寄せられたコメントには以下のようなものがありました。

「小中学校の給食費は無償化すべき」56%・義務教育の範囲であるなら、無償化は現実的に考えていかないといけないんじゃないかと思います。義務教育を受けていながら、家庭事情によって子供の教育に差ができることは極力避けるべきことではないでしょうか。制服や教材など、全てとはいかないまでも出来るだけ差がないように教育していくことが必要だと思います。 (いいね数20 )

「小中学校の給食費は無償化すべきではない」12%・学校給食の専門家です。小中学校の給食費は無償かすべきではないと考えます。現在も、教育援助率の高い家庭(生活保護受給家庭や申請した家庭)などは、無償になっています。内外に知らされることなく、自治体の市区町村役場で簡単に手続きが出来ます。学校給食の費用を家庭が担うことは、家庭が食材や内容についてしっかりとコミットし、監視する役割も担ってくれます。無償化により家庭の関与が薄まるリスクがあります。 (いいね数43 )

「小中学校の給食費は一部負担すべき」24%・子どもは産んだら、お金がかかることは当たり前です。家にいても学校に行っても、誰だって食費はかかります。無償化が進んでいますが、低所得者などはすでに免除されていますし、無償化したところで、じゃあ子どもをたくさん産もう!とはならないですし。 (いいね数23 )

「どちらとも言えない」6%・全国一律ではなく、無償化できる自治体は、差別化を図るため子育て支援策の一環として導入すれば良いのではないでしょうか。 (いいね数27 )

(一部抜粋・「わからない」解答はコメント無し)

今回の投票結果についてSurfvoteでは、以下のようにコメントしています。

今回の投票では、子育て支援・少子化対策の一環として「無償化」または「一部負担をするべき」という意見が多く見られました。また諸費用を支払う親の責任と、その影響を受ける子どもの関係が論点になりました。

投票結果は「無償化すべき」が最も多い回答であった一方で、「給食費の家庭負担が給食の食材や内容についてコミットし監視する役割がある」という給食費の専門家のコメントに最も高い評価がついたのが特徴的でした。

投票概要

イシュー:「小中学校の給食費を無償化すべきか?」投票期間:2023年1月11日〜3月31日有効票数:78票(合計100%)選択肢:(1)小中学校の給食費は無償化すべき(2)小中学校の給食費は無償化すべきではない(3)小中学校の給食費は一部負担すべき(4)どちらとも言えない(5)その他

ポリミルhttps://polimill.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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マイナビウーマン子育て

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