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産後、自分の体は後まわしだった妻に、夫が「絶対にがん検診は受けてほしい」と強く言ったのは…

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目次

産後はあまりの忙しさと疲れで、ちょっとした不調では病院に行かなくなりがちです。さらに青鹿さんは、がん検診のお知らせをスルーしようとしたところ、夫から強くすすめられて……。

「そんな暇はない」と思ってしまいがち

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今までどんなに体が強くても、明日は違うかもしれない

妊娠中は、なんやかんやと産院で細かく診てもらったり、少しの不調でもちゃんと病院に行っていました。

しかし、子どもを産んでからというもの、毎日が慣れない赤ちゃんのお世話で手一杯!お世話をして日が暮れて、環境の変化に対応できず倒れるように寝る毎日、圧倒的に足りない時間。

私は、産後しばらくしてから不正出血があったのですが「これは悪露なのかな?産後ってこんなもん?」とスルーしてしまったことがあります。また、体がしんどいけど、夜泣き対応で寝不足だからしょうがないと気にしないようにしたことも。

体調の変化やふとした疑問も「産後だから」「今は忙しいから」「赤ちゃんがいるから」を理由に誰にも相談せず、病院にも行かなくなっていたんです。

そんな中、自治体からがん検診のお知らせが届きました。

でも、ちょうど私は仕事を再開し、仕事も家事も育児も忙しい。土曜日なら検診へ行けるんですが、ふーみんを連れて行くのは無理だし面倒だと思い、夫にもそう伝えたんです。すると、夫は強めに「ふーみんは、僕が面倒をみてるよ!だから検診には絶対行ってほしい」と言いました。

そして育児中だからこそ、よりきちんと検診を受けて、なんらかの病気が見つかれば早めに対処してほしいこと、どんな年代でも健康は当たり前ではないことを伝えてくれました。

「今までどんなに体が強かったとしても、明日は違うかもしれないよ。僕がそうだったでしょ……」

そう、現在は寛解しているものの、夫はふーみんが生まれる約5年前に、若くしてがんを患った経験があるのです。(続く)

<追伸>当時、同棲中の恋人だった夫ががんになった経験については、漫画『今日から第二の患者さん』(現在の取り扱いは電子書籍のみ)にまとめています。がん患者さんご自身が大変なのはもちろんですが、家族もまた「第二の患者」と呼ばれるほど、様々なつらさに直面します。ぜひ一度、お読みいただけたら嬉しいです。

青鹿ユウ『今日から第二の患者さん』(小学館)

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#育児中にしづらいこと#ふうふう子育て

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次回更新は、9/10(日)の予定です。どうぞお楽しみに!

<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>

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(編集協力:大西まお)


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