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世の中にはいろんな人がいて、子どもを連れていても優しくしてくれる人は多いですが、中には子連れを見るなり嫌味を言ってくる人もいるようです。親としては、言い返したい気持ちを堪えて我慢する場面もあるかもしれません。今回は、20代ママさんがスーパーでスカッとしたというエピソードを紹介します。
(※写真はイメージです)
当時1歳だった子どもを連れ、スーパーへ買い物に行ったときの出来事です。
子どもをスーパーのカートに乗せて買い物をしていたところ、高齢の方が多いスーパーだったので何人もの方が声を掛けてくれました。
「何歳なの~?」「かわいいね~」「ぷくぷくだね~」なんて言ってもらえて、私も穏やかな気持ちで受け答えをしていたのですが、突然1人の年配の女性が「あらやだね、こんなに太らせて。太りすぎだよ」と言って子どもの足を触ったのです。
(※写真はイメージです)
乱暴にされたわけではなかったのですが、そんなことを言われると、触られることそのものがとても嫌な気持ちになりました。
怒りが込み上げましたが、適切な言葉がなかなか思い浮かばず黙っていると、近くにいた違う女性が「いいじゃないの、たくさん食べて。赤ちゃんは食べて寝て遊ぶのが仕事なんだから、ねぇ」と言ってくれました。
するとさっきの方は「なによ。親切で言ってるのに!」と吐き捨てていなくなりました。
(※写真はイメージです)
かばってくれた女性に「ありがとうございます!」とお礼を言うと、「いいのよ、本当のことなんだから。ぷにぷにしていて可愛いわ~」とやさしく微笑んでくださいました。
咄嗟のことに何もできなかった私に代わって、私の言いたいことを言ってくれた女性のことは一生忘れません。
人生の大先輩から他人を守ることを教わった瞬間でした。本当にありがとうございました。
====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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