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初めての妊娠中、妻が入院することになってしまったら、パートナーも気が気ではないですよね。今回エピソードを送ってくれた30代パパAさんの奥さんは、妊娠中に遠くの病院に入院することになったそう。病院までは車で片道2時間かかり、週末しかお見舞いに行けなかったようですが、義両親が相当助けてくれたそうで……。
(※写真はイメージです)
妻が妊娠中のことです。妊娠5ヶ月を過ぎた頃、夜中にお腹が痛くなり急いで病院に向かいました。里帰り出産を予定しており、その時点ですでに妻の実家に近いところの産院で健診を受けていたため、私たちの自宅からは片道2時間程かかるほどの遠方です。
病院に着くなり「切迫早産の恐れがある」とのことで、妻は絶対安静の即入院になってしまいました。突然のことで夫婦ともに慌ててしまいましたが、大きな支えになってくれたのは、妻の両親でした。
(※写真はイメージです)
義両親は入院に必要なものを買い揃えて準備してくれ、不安を抱えた妻に付き添ってくれました。さらに夫である私にも気を遣って下さり、「次の日仕事があるでしょ」と実家で睡眠を取らせてくれ、万全の体調で仕事に送り出してくれました。
数ヶ月の入院生活となったのですが、職場と自宅のある町から病院までが車で片道2時間。夜に仕事を終えてから向かっても21時すぎになり面会はできないので、週末しか病院に行けない状況でした。そんな私を義両親は毎週末、病院の後で義実家に泊まらせてくれ、おいしい手料理などでもてなしてくれました。
日曜日には「できるだけ長く病院の付き添いができるように」と朝早くから朝食を作ってくれたり、娘である妻のケアだけではなく私のお世話までしてくれ、温かな義両親に出会えて本当に良かったと思いました。
(※写真はイメージです)
現在、我が家は2人めの子どもも授かり、月1ペースで妻の実家にお邪魔しています。子どもたちにもごちそうをたくさん作っておもてなしをしてくれたり、「毎日育児が大変でしょ」と子どもたちを公園などに連れて行って、夫婦だけの時間をくれたりと、すごく助けられています。
お義父さんお義母さん、本当にいつもありがとうございます。
====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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