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バービーさん「ぷつんって音がして、おまたから大量出血」産後2カ月で緊急手術していた「血が止まらなくて危険な状態」

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目次

昨年8月に第一子を出産したタレントのバービーさんが、産後に緊急手術していたことを明かしました。

■産後2ヶ月で突然の大出血

夫婦のトーク動画をYouTubeチャンネルで公開したバービーさん。産後5カ月が経った最近、抜け毛が気になってきたものの、妊娠前に比べて生理が軽くなり、産後はメンタルの調子も良いといいます。

元気そうな語り口のバービーさんですが、実は産後2カ月ごろ、大惨事に見舞われていました。

「夕方ごろから生理痛みたいな痛みがあり、あれ?と思ってたら、ぷつんって音がした、私の中で」と当時を振り返るバービーさん。「おまたから大量出血がありまして、血が止まらなくて危険な状態」になり、救急車で病院へ搬送されます。

検査の結果、診断されたのは「仮性動脈瘤破裂」。仮性動脈瘤とは、血管壁が損傷して膨らんでいる状態のことだそうで、医師から「今すぐボンドで止めなければなりません」と言われ緊急手術になりました。

夜中にも関わらずたくさんの病院関係者が集結して手術がおこなわれ、幸いにも命に別状はありませんでしたが、安堵したのもつかの間、その後の経過観察で出血が続いていることが判明。あらためて検査をおこない、「胎盤の組織が残っていたのではないか」と言う結果に。本来は産後間もなくに出し切るはずの胎盤組織が、何らかの理由で残ってしまった可能性があるというのです。

今後の生理で自然に排出される可能性もあるものの、放っておいたら再び大量出血が起こってしまう懸念もあり、もし医療体制が整っていない地域にいるときに大量出血してしまえば生死に関わる可能性もあること、場合によっては子宮をとらないといけなくなる可能性もあるとのことで、決断に迷ったバービーさんはセカンドオピニオンも受けたといいます。

「このまま子宮をとってしまったほうがいいのでは」「自然となくなるかもしれないから、もう少し様子を見たほうがいいのでは」など迷いに迷いましたが、バービーさんはもう一度胎盤組織を取り除く手術をすることを決意。その手術は無事成功し、術後はすぐ動けるようになったそうです。

「産後3カ月の間に2回手術をして、2回入院をして。だから、つーたん(夫)にはワンオペ期間が発生して……お世話になりました」と振り返ったバービーさん。出産は人それぞれで、本当に何が起こるかわかりません。バービーさんが元気になって本当に良かったですね。

■悪露は産後の子宮の回復を示すバロメーター

悪露とは、出産後に性器から排出される分泌物のこと。悪露には、血液やリンパ液、子宮内に残った胎盤など、多くのものが含まれており、産後に子宮が回復していく過程で必須のものです。

子宮が収縮し妊娠前の状態に戻っていくことを「子宮復古」といいます。出産で胎盤や卵膜が剥がれて出血しているところを、子宮を収縮させることで止血するのです。完全に止血されるまでは血液や体液が分泌され続けるので、それらが悪露となって体外に排出されます。そのため、悪露の色や量は子宮の回復が順調かどうかを判断する目安になります。

まれに産後2週間を過ぎても血性の悪露が続いたり、大きな塊が出て下腹部に痛みを感じたりすることがあります。このような場合には「子宮復古不全(しきゅうふっこふぜん)」の可能性が考えられます。これは子宮内に胎盤などが残ってしまい、子宮の収縮が妨げられている状態で、治療が必要です。産院に連絡しましょう。

参照:【医師監修】産後の悪露はいつまで出る?時期ごとの悪露の色や量を解説

(マイナビ子育て編集部)


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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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