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外出中、あんなに注意していたのに、気づいたらそばを離れて1人でどこかに行ってしまった我が子……!顔面蒼白の事態ですが、沢山の人たちに助けてもらったという、30代のママさんのエピソードを紹介します。
(※写真はイメージです)
子どもと一緒にスーパーマーケットに買い物に行った時のことです。
子どもはまだ幼く、手をつないで歩いていたのですが、商品を棚に戻すときに私の手から離れ、通路を走っていってしまいました。
慌てて子どもの消えた方を追いかけましたが、なぜか姿がなく……すぐに見つかるだろうと名前を呼びながら子どもを探し回りましたが、不安が募ってきました。
そこへ、店員の女性が声をかけてくれました。
(※写真はイメージです)
「大丈夫ですか? お子さんを探しているんですね。私が手伝います」
そう言うと、女性はすぐに他の店員さんたちも集め、店内放送を使って子どもを探してくれました。
幸い子どもは他のお客さんの知らせのおかげですぐに見つかりました。事務所で待たせてもらっていた子どもと対面すると、お菓子をもらって大喜びしており、優しくしていただきリラックスした様子でした。
私はホッとすると同時に感謝の気持ちでいっぱいになりました。こんなに沢山の人たちが、自分たちを助けてくれたのだと。
(※写真はイメージです)
この経験は、私にとって子育てをする上での大きな教訓となりました。
子どもが小さいときは周りの人に協力してもらう場面もあるのだということ。そして、自分たちと直接関わりがなくてもやさしく助けてくれる人もいること。今回助けてくれた人たちに対して感謝の気持ちを忘れず、自分自身も誰かを助けることができるような人間になりたいと強く感じました。
本当にありがとうございました。
====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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