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欠席・早退経験ありは7割以上!「保育園の洗礼」はこの春も……菌離れ世代の実態

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目次

キリンホールディングスは、「免疫のケア※1」を啓発する官民連携活動「げんきな免疫プロジェクト」の一環として、この春幼稚園や保育園に子どもを通わせる予定のママ・パパと、既に通園させている先輩ママ・パパを対象に『親子が直面する「保育園の洗礼※2」実態調査※3』を実施しました。

同調査は、免疫の獲得が遅れているといわれる「菌離れ世代※4」の乳幼児が、この春直面する「保育園の洗礼」の実態を明らかにし、また新生活が始まる家族にとって子どもの感染症を未然に防ぐことが、家族の健康と春の新生活にとって重要であることを明らかにする目的で行われました。

※1 健康を維持するための「外敵と戦うカラダの防御システム」である免疫機能を、正常に働かせ、その状態を維持するための行動※2 春から通園を開始する子どもたちが、集団生活をはじめて経験し、他者と接する機会が増えることで体調を崩してしまうこと※3 2025年4月以降に子どもを幼稚園や保育園へ通わせるママ・パパ400名、既に通園させているママ・パパ400名、合計800名にインターネットアンケートで調査※4 コロナ流行以降に生まれた子どもたちは免疫の獲得が遅れている可能性があるとことから「菌離れ世代」と言われている

「保育園の洗礼」による感染症で早退・欠席の経験がある園児は7割以上!

Main

調査の結果、「保育園の洗礼」による感染症を理由に早退や欠席をした経験がある園児は7割以上という結果になりました。

また子どもの体調不良により、仕事を休む・遅刻・早退した経験があるママは9割以上にのぼり、「保育園の洗礼」がママに大きな負担をかけていることが明らかになりました。

さらに、入園後、子どもの感染症が原因で家族に感染が広がる家庭内感染を経験したママ・パパは約9割に達しました。「保育園の洗礼」による感染症は家族全員に影響を及ぼすため、親子や家族全員で健康管理を行うことの重要性がうかがえます。

「保育園の洗礼」の実態

約6割の親が「保育園の洗礼」を認識

Sub1

1.「保育園の洗礼」という言葉の認知率は約6割(58.8%)と半数を越え、多くのママ・パパが「保育園の洗礼」の存在を認識していることがわかりました。

子どもの体調不良は春にも多い

Sub2

2.「入園後に子どもの体調不良による園からの呼び出しが多かった月」を選んでもらった結果、単月で最も多かった月は12月(23.8%)であったものの、ママ・パパは4〜6月の新年度が始まってからの3ヶ月間が最も呼び出しが多かったと実感しており、感染症最盛期の冬と同じくらい子どもにとって感染症リスクが高いことがわかりました。

入園後、子どもの体調不良で仕事を遅刻・早退・休んだ経験のあるママは7割超

Sub3

3.「保育園の洗礼」で風邪などの感染症が原因で子どもが遅刻、早退、休んだ経験は7割以上(73.8%)にものぼり、園児が入園後に感染症にかかったと回答。「保育園の洗礼」の時期は、体調管理に注意すべきタイミングあることがわかりました。

子どもの感染症で3~5日は仕事を休まなければならない

Sub4

4.入園後に子どもの体調不良を理由に、自身の仕事を遅刻、早退、休んだ経験のある先輩ママは9割超(93.9%)、特に入園1ヶ月以内は約5割(48.5%)のママが経験したと回答しました。

また「子どもの感染症を理由に休んだ際、最長で何日休んだか」という質問に対しては「3〜5日」が3割(34.4%)と最も高く、入園後の感染症による子どもの体調不良は、ママにも大きな負担となることが明らかになりました。

子どもの感染症は家庭内感染を引き起こしがち

Sub5

5.入園後に子どもがかかってしまった感染症が家族に移ってしまう、いわゆる「家庭内感染」の経験有無を聞いたところ、約9割(89%)ものママ・パパが経験したことがあると回答しました。

春に多く起こる「保育園の洗礼」は「家庭内感染」を引き起こすことから、家族全員が健康管理や「免疫のケア」に注意する必要があることがわかりました。

6.「保育園の洗礼」「家庭内感染」などを経験しているママ・パパに、行っている感染予防対策を聞いた結果、「手洗いを徹底する」73.5%、「十分な睡眠をとる」48.7%、「うがいを習慣化する」41.1%、「バランスの取れた食事をとる」38.2%が上位の対策方法としてあがりました。

「菌離れ世代」の実態

約6割が「今の子どもは病気にかかりやすい」と感じている

Sub6

1.「自分の子どもたちは、自身の子ども時代と比較して病気にかかりやすくなっているか」の質問に対して、約6割(59.5%)がかかりやすくなったと回答。

今の子どもたちが、病気にかかりやすくなっている理由として、「外で遊ぶことが減って運動不足となっている」63.6%、「加工食品やジャンクフードを食べることが増え、栄養バランスが崩れがち」37.5%が上位の理由として多くのママ・パパから回答がありました。

「今の子どもは外遊びが減った」と感じるママパパが多い

Sub7

2.菌離れの一つの原因と言われており、また子どもが病気にかかりやすい理由の一つにあがっていた「外遊びの機会減少」について質問した結果、約8割(84.1%)のママ・パパが自分の子ども時代と比較して外遊びが減ったと回答しました。

その原因として、「スマートフォンの普及により動画やゲームで遊ぶことが多くなった」(72.9%)、「公園の減少などで遊べる場所が減少したから」(44.8%)、が主な原因として実感していることがわかりました。

げんきな免疫プロジェクトhttps://www.genkimeneki.jp/

(マイナビ子育て編集部)



この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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