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昨年第一子を出産した西野未姫さんが長女の離乳食についてSNSで明かしています。
(※画像は西野未姫さんオフィシャルブログより)
西野未姫さんは2022年に31歳年上の極楽とんぼ・山本圭壱さんと結婚し、昨年10月に長女・にこりちゃんを出産。今年3月から離乳食をスタートし、Instagramでは頻繁に離乳食の進み具合を投稿しています。
西野さんは「離乳食幼児食コーディネーター」の資格を取得しており、「学んだ事を活かして、・食べ物に興味を示しているか ・首は座っているか ・スプーンを口に入れても舌で吐き出さないかを基準に様子をみていて、5ヶ月になるちょっと前に試しに少しの麦茶をスプーンであげてみたら上手パクパクしてたのでいける!って思って始めました」と綴っていた西野さん。
4月にはずっとやってみたかったという「離乳食パレット」をSNSで公開。「10倍粥・白身魚・じゃがいも・玉ねぎ・さつまいも・トマト・にんじん・麦茶・しらす・ほうれん草・ブロッコリー」と様々な食材をペーストして冷凍したカラフルなキューブが目にも鮮やかです。「#最初は10倍粥作るのにパニックしてた」ものの、「#少しは慣れてきました」と、徐々に慣れてきたようです。
ただ赤ちゃんはその日の気分や食材によって、食べたり食べなかったりするもの。23日にはストーリーズに離乳食の写真をUPし「鮭を全然食べてくれないぱさぱさで嫌なのか、、味が嫌なのか、、どうしたらいいんだろ」と悩みを明かしました。
また、離乳食をすすめるにあたって大事なことのひとつがアレルギーの確認。小麦や乳、卵、ナッツ、甲殻類など様々なアレルギーがないかどうか慎重に確認していく必要があり、親としては緊張しますよね。
西野さんはInstagramで、小児のアレルギー専門医監修で食物アレルギーが気になる食材をひとくちサイズのキューブにした商品を紹介。「離乳食の卵って、ゆでたり裏ごししたり、毎回ほんとに手間で大変だった」といい、「水に溶かすだけであっという間に準備完了」できることや、医師監修でひとくちサイズからあげられることで「私は気持ち的にもすごく安心できました!」と感想を投稿しています。
「準備も片付けも簡単だから時間の余裕ができたし心にも余裕が持てた気がします」「正直『手作りで頑張らなきゃ』って気持ちがあったけど、楽できるところは楽しよう!って思えるようになりました」と綴りました。
最近は下の歯が2本生えてきたというにこりちゃん。これからどんどん食べられるものも増えて、一緒にご飯を食べるのが楽しくなりますね。
(※画像は西野未姫さんオフィシャルブログより)
(※画像は西野未姫さんオフィシャルブログより)
厚生労働省の「離乳・授乳の支援ガイド」[*1]には、食物アレルギーとは「特定の食物を摂取したあと、アレルギー反応を介して、皮膚・呼吸器・消化器あるいは全身に生じる症状のこと」とあります。また、乳児から幼児早期の主要原因食物は「鶏卵、牛乳、小麦」の割合が高く、そのほとんどが小学校入学前に治ることが多い、とされています。
食物アレルギーではさまざまな症状が起きるため、とても心配になるものですが、離乳食の開始を遅くしたら食物アレルギーを起こす確率は減るのでしょうか?じつは「離乳・授乳の支援ガイド」では、食物アレルギーの発症を心配して離乳の開始や特定の食物の摂取開始を遅らせても、食物アレルギーの予防効果があるという科学的根拠はない、としています。
なお、離乳食を進める中で食物アレルギーが疑われる症状が出たときは自己判断せず、医師の診断をあおぐことが大事です。両親や兄弟に食物アレルギーを持つ人がいる、肌に湿疹などがある、などアレルギーのリスクがあるときは初めての食品はとくに慎重に与えるようにし、おかしいと感じたらすぐに医療機関を受診するようにしましょう。
参考文献:[*1]厚生労働省改訂版「授乳・離乳の支援ガイド」P32~34, 2019年3月.
参照:【医師監修】離乳食に卵、いつから、どうやって?アレルギーの心配は?
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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