前田敦子さん「うちの子は大丈夫、ってちょっと思ってしまっていた」小1息子の顔面蒼白になった事件を明かす

女優の前田敦子さんが10日に都内で行われた「MYTREX『MiRAY ONE』新CM発表会」に出席。美容と子育てに関するエピソードを赤裸々に語りました。

実はMYTREXの「手圧変動ハンディガン」と、バスタイムヒップトレーニングの「AQUA LIFT」を愛用しているという前田敦子さん。「ハンディガンは毎日移動のときも使うし、メイクのときも使うし。AQUA LIFTは必ず毎日湯船に浸かりながら15分間。ほんとにヘビーユーザーです。この愛を語れてすごく嬉しいです」と微笑みました。

今年デビュー20周年の節目を迎えましたが、「20年ってこんなにあっという間なんだ」と感じているといい、「ちょっと振り返れないぐらい、私の中では一瞬で過ぎ去っていったというか、自分の生きてる人生よりも長くこのお仕事させていただいてるっていうのがちょっと不思議ですね。それぐらいあっという間なんだよって、20年前の自分に言いたいですね。もうちょっと噛みしめてもいいんじゃない、って」と語りました。

また、20年前、10年前のお肌のケアについて振り返ると、「もし当時の自分に会えるなら、もうちょっと20代の早いうちからケアしていいんじゃない？って言ってあげたい。荒れづらい肌だったからこそ、何もしてこなかったんですよ。なので、30代になって小じわとかが気になり出したときに『どうしよう』、出産してもっと『どうしよう』」と、焦りが積み重なっていったといいます。

今いちばん気になっているのは「首のしわ」だそうで、イベントでは皮膚科医の友利新さんとともに、10年先を見据えたスキンケアについて存分に語り合いました。

また、美顔器の機能にちなんで「洗い流したいほど恥ずかしい、忘れたいエピソード」を聞かれると、「たくさんありますが……」と前置きしつつ「最近すごい赤面してしまったお話」を教えてくれた前田さん。

小学1年生になった息子が「テレビにママが出てる」と認識するようになり、一緒にお店に行くと「知らないお姉様方のほうに行って、『前田敦子って知ってる？俺のママなんだよね』ってくだりをよくやるようになりまして。私は毎回もうほんとにすいませんってとても恥ずかしい思いをしていますね」と、可愛すぎるエピソードを明かして苦笑しました。きっと息子さんにとって自慢のママなんですね。

さらに「顔面蒼白になったエピソード」として明かしたのは、そんな息子さんが迷子になってしまったという、親なら120％平常心でいられない事件のこと。

「駅で（息子が）バーって先に行っちゃって、嫌な予感がすると思ったら、やっぱり一瞬で姿を消して迷子になってしまったことがあって。ちょっとそれはもう頭の中真っ白になりましたね」

その後、顔面蒼白になりながらひとまず駅員室に向かい「これぐらいのこういう格好してる子供いませんか」と尋ねると、奥から息子が出てきてくれて、無事に見つかり一安心だったそう。息子さんもママとはぐれたことに気づき、自ら駅員さんに話しかけて保護してもらっていたそうです。

前田さんはこの事件を経て、「うちの子は大丈夫、ってちょっと思ってしまっていたので。これからちゃんと約束をいろいろ作っておかないと」と、気を引き締めたと話しました。

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