
/
第一子を妊娠中のYouTuber・モデルの古川優香さんが、妊娠後期の深夜~明け方のしんどさをYouTubeに投稿。リアルなつらさがひしひしと伝わってきます。
古川優香さんは今年3月に元YouTuberのサグワさんとの結婚を発表、第一子の妊娠も報告しました。4月にはInstagramで大きなおなかのマタニティフォトも公開しています。
すでに妊娠後期のある夜、古川さんは「全然寝られへん」と苦しそうに訴える動画を撮影。寝つきが悪すぎて、ベッドに入って2時間経っても眠れず、いよいよ外は明るくなってきてしまいました。妊婦さんにおすすめの抱き枕を買ってみたものの古川さんには「あんま意味な」く、あまり使っていないそう。
いきなり真夏のような暑さになったこともあり、寝室のクーラーをつけたり消したり……「クーラーをつけて寝たら喉が痛くなる。今日はクーラー我慢したら暑くて起きて寝汗かいてて」と、解消できない寝苦しさがあるようです。そのほか、喉にごはんが詰まっているようなうっすらとした吐き気、鼻炎、尿漏れ、足がつることなど、マイナートラブルは尽きません。
すっかり明るくなった寝室で、気絶しそうなほど眠いのに寝られない、と嘆いた古川さん。もともとはいくらでも眠れるタイプだといい、「(赤ちゃんが生まれたら)起きれんのかな自分。それだけが不安。寝なくて済む自分になれるか」という不安も吐露し、「絶対もっと大変なこととかいっぱいあるかもやけど」「3時間おきとか言うやん」「眠りが浅い自分とかあんま見たことない」と素直な気持ちを明かしていました。
妊娠後期(妊娠28週0日から39週6日)、赤ちゃんの成長に伴って妊婦さんの体も変化するため、さまざまなマイナートラブル(妊娠中に起こる体の不調や不快な症状)も起きやすくなります。
特に妊娠後期に起こりやすいのは、腰痛や足のトラブル(むくみ、静脈瘤)、胸やけ、動悸・息切れ、貧血など。そして様々な不調に伴って、不安感を強く感じたり、眠れなくなることもしばしばあります。たとえば妊娠中は頻尿になり夜寝ていてもたびたび目を覚ましてしまうことも多くあります。
妊婦さんの睡眠の質については、とくに「睡眠維持の悪化(中途覚醒)」「入眠困難」が多いとされています。
体調が悪くなければ日中は体を動かし、昼寝をするとしても遅くない時間帯(夕方などは避ける)に20〜30分以内にとどめると、夜の睡眠に影響しにくいと考えられています。
また、夕食の消化が終わってから就寝するのが寝つきをよくするコツ。食べ物によって消化にかかる時間が異なり、脂質が多い食事などは時間がかかります。夕食は比較的消化のよいものを、就寝3時間前に食べ終わるといいでしょう。また入浴は就寝予定時刻の2時間以上前にしっかり温まって出ると、自然に体温が下がっていく間に眠気が強まります。
参照:【医師監修】妊娠後期の注意点!7つのマイナートラブルと対処法【医師監修】妊娠中に眠れない原因は?今日からできる対策
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
50
「マイナビウーマン子育て」は、働く女性の恋愛と幸せな人生のガイド「マイナビウーマン」の姉妹サイトです。結婚後ママになりたいと思っている人や現在0歳から6歳までの子どもを持つママの、日々の不安や悩みを解決するお手伝いをしています。
恋愛・結婚の人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント