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高橋ユウさん「長男は一週間、おばあちゃんおじいちゃんのお家で滞在してもらう」フィリピンルーツを子どもたちにも理解

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目次

タレント・モデルで二児の母である高橋ユウさんと、アメリカ・サンディエゴから日本へ移住した三児ママのEllie AmesさんがそれぞれのYouTubeチャンネルでコラボしています。

■「怒って終わり」では決してない

もともとEllieさんのチャンネルの大ファンだという高橋さん。共通の友人を通して親しくなったといい、Ellieさんのチャンネルでは、Instagramで募集した質問に答える子育てQ&Aを開催しました。

高橋さんは自身も夫も母方のルーツがフィリピン。一方、Ellieさんはアメリカ人の夫とともに現在は日本で三児を子育て中です。そんな二人には、「日本と海外にルーツを持つ親として、教育上意識していることは?」という質問が寄せられました。

高橋さんは「私は日本で生まれ育って国籍も日本なんだけど、私も夫も母方がフィリピン。おばあちゃんが外国の人でそこの文化があっていろんな言葉があって……というのは、子どもたちにも理解して欲しい」といい、なるべくおばあちゃんたちには孫たちと英語で話すようにお願いしているといいます。また、子どもが親だけに依存しないように、ということも意識しているそうで、「長男は一週間、おばあちゃんおじいちゃんのお家で滞在してもらう」といった経験も大事にしているそう。

また、「子育てで一番大切にしていることを教えてください」という質問に、高橋さんは「(子どもの)気持ちを聞くこと」と回答。たとえば「人を叩いちゃだめでしょう」「弟を殴っちゃだめでしょう」と叱る場面があるとして、「その先の、何が嫌だったとか、叩いてしまってどう思ったか、聞くことを意識している」と、子どもの表面的な行動だけでなく内面への真摯な向き合い方を明かしました。

Ellieさんもこの教育方針に賛同し、「そういう気持ちを伝えるコミュニケーションは、家族全体で大切にしている。うちも子どもが3人いて喧嘩が最近すごいので。どう思ってるのかを言わないと相手は分からないから、どう思ってるかをまず聞く。で、それを受け止めて、じゃあこうするべきだよとかね。コミュニケーションをとって説明して和解させるとか、そういうのはきっちりしていきたいなとは今ちょうど思ってたところ」と、子どもたちの成長に合わせ、コミュニケーションの取り方が変わってきたと話します。

これに高橋さんが「YouTube見てて、すっごい丁寧に子育てされてるなと思うんだけど、怒ったりするの?」と聞くと、「するする。最近増えました」「3歳ぐらいまでは怒るってことはなかったんだけれど、やっぱりもう7歳5歳なので。特に今やんちゃで本当に大変で喧嘩もすごいのでもう怒ります」と、Ellieさん。

ただ、やはり「怒って終わり」では決してないことがポイント。

Ellieさんは、「怒るっていうか、しっかりと話す。だからユウちゃんと同じだよね。危険なことをしたりとかいけないことをしたら、まずはもちろん怒るけれども、その後になんでじゃああしたのかとか。なんでそういう感情が生まれてるのかっていうのは、理解してあげないといけないなあって思うから。今そこをすごく気をつけている」と語りました。

■子どもを叱るとき同時に聞いてあげたいこと

想定外のことが起きて子どもを叱らなければならないシーンでは、親もあたふたしてしまいがちかもしれません。たとえばお友達のことを叩いたり噛んだりしたときは、ママもビックリしてついつい声を張り上げてしまいがちです。そんなときはひとまず落ち着いて、まずは子どもの気持ちに寄り添うことを意識しましょう。叩かれた(噛まれた)子には「痛かったね。ごめんね」と優しく声をかけてなぐさめ、叩いた(噛んだ)子には「どうしてそうしちゃったの?」など、気持ちを聞いてあげましょう。

多くの場合、手を出してしまう背景には、感情がコントロールできなかったり、自分の気持ちをうまく言葉にできなかったりすることがあります。暴力をしかけた方にも何か言い分があるはずで、なぜそのような行動をしてしまったのか気持ちを汲んであげることが必要です。そのうえで、相手は痛く悲しかったのだということを伝え、やってはいけないことを説明。叩いた(噛んだ)理由が明確なのであれば、相手の方にも「ほしいときは貸してって言ってね」など伝えてあげましょう。

正直なところ、親としては外では良いママだと思われたい気持ちが出てしまい、時にはうまく叱れない場面もあるかもしれません。他人からどう見られるかよりも、子どもたちにとって必要なことを考えて行動してみましょう。

また、3~4歳頃からは大まかなルール(人のものを勝手に取らないなど)はわかる年頃なので、過干渉せず、子供同士で解決できるようある程度のケンカは見守ることも大切です。

参照:【医師監修】子供のしつけはいつから?月齢・シーン別の怒り方

(マイナビ子育て編集部)


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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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