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Songはこのほど、「お盆に、帰省やお墓参りでどれだけ費用がかかっているのか」についてインターネット調査(n=300)を実施しました。
夏の一大行事であるお盆。帰省ラッシュやお墓参り、親戚への挨拶などで何かと出費がかさみます。
今回は、同社が実施したインターネット調査(n=300)をもとに、20〜40代のリアルな声を交えながら、年代・世帯別のお盆費用を明らかにしました。
モデル世帯として、28歳・独身・賃貸1R・年収400万円・手取り約300万円と、35歳・共働き・賃貸2LDK・世帯年収700万円・手取り約500万円の2ケースを設定し、実態に即したデータを紹介しています。
帰省にかかる費用(交通費+宿泊費)は、20代独身で計23,000円、30代共働きで計50,000円、40代家族で計85,000円と、年代・家族構成が上がるほど負担が増す結果となりました。
特に宿泊費の伸びが顕著で、40代家族世帯では50,000円と20代独身の約3.3倍に達しています。
・「仕事が忙しく日帰りにしたが、新幹線代が8,000円でも痛い」— A.K.(29歳・ITエンジニア)・「小学生の子ども2人分の宿泊費が増え、総額が80,000円超えに」— M.S.(42歳・営業) ・「高速道路割引を狙ったが渋滞でガソリン代がかさみ10,000円以上に」— R.T.(35歳・公務員)
帰省費用に加え、お墓参りや親戚への手土産も大きな負担となります。支出内訳をみると、お墓参りが40%、手土産が35%、その他費用が25%と、交通費や宿泊費以外の支出割合が約4割を占めています。
・「親戚が多く、手土産だけで15,000円以上かかった」— H.Y.(33歳・看護師) ・「お墓の清掃代を頼んだら5,000円請求された」— S.O.(38歳・自営業) ・「親戚一同で外食し、割り勘でも7,000円負担に」— N.I.(27歳・販売職)
お盆の出費を抑えるために何らかの節約策を実施した人は、2023年で20%、2024年で35%、そして2025年には50%へと急増しました。
主な対策として「早期予約による交通費割引」「親戚宅での宿泊」「地元特産品をまとめ買いして手土産コストを削減」などが挙げられます。
・「早割チケットで交通費を30%カットできた」— K.M.(31歳・企画職) ・「義実家に泊まり宿泊費0円で済んだ」— Y.E.(36歳・事務職) ・「親戚が集まるLINEグループで手土産を分担し、1人3,000円に」— D.W.(40歳・研究職)
調査の結果、お盆期間の出費は年代・世帯構成で大きく異なり、特に40代家族世帯では総額85,000円に達するケースも確認されました。
しかし、早期予約や宿泊方法の工夫、手土産の分担など、計画的な対策を講じることで支出を30〜50%削減する事例も増えています。
発信主体:Song調査対象:20〜40代全国男女有効回答数:300調査方法:インターネット調査調査期間:2025年6月15日〜27日モデル世帯例:(1)28歳・独身・賃貸1R・年収400万円・手取り約300万円(2)35歳・共働き・賃貸2LDK・世帯年収700万円・手取り約500万円調査詳細:https://song.co.jp/press16/
Songhttps://song.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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