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みずみずしい新緑が美しく輝き、軽井沢はいよいよベストシーズンを迎えました。東京から新幹線でたった1時間とアクセスもよい軽井沢。今回は車がなくても、軽井沢駅から徒歩で満喫できる新軽井沢〜旧軽井沢エリアのお散歩モデルコースをご紹介します。たまには都会から離れた静かな場所で、旦那様とゆっくりとした時間を過ごす休日はいかがでしょうか?
とびきり気持ちの良い朝時間を楽しむため、軽井沢はモーニングブーム。朝早くから営業しているカフェがたくさんあります。
軽井沢駅から軽井沢本通りをまっすぐ進むと「東雲交差点」手前に、かわいいカフェが目に入ります。
ナチュラルカフェイーナは、別荘族にも地元の方にも愛されるおすすめカフェ。フォトジェニックな「アサイーボウル」が人気ですが、丁寧に手作りされたモーニングプレートも美味しいです。
種類豊富なドリンクメニューもおすすめポイントで、ホットドリンクは妙義の陶芸家・萩原将之さん作の器でサーブされます。美しい青に惚れ込むファンが多く、カフェイーナ併設のショップで購入も可能ですよ♪
ナチュラルカフェイーナ
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東25 東雲交差点手前
TEL 0267-42-3562
軽井沢駅から徒歩約10分、旧軽井沢銀座商店街まで徒歩約10分
営業時間:8:00(土日は7:00 )~18:00 テラス席はペット可
水曜定休日
東雲交差点から雲場池通りを進むと、苔むしたお庭を擁する立派な別荘が立ち並びます。キラキラした木漏れ日の中、朝の清々しい空気を吸い込んで、身体も心もリフレッシュ!
湖面に映る四季折々の景色が美しい雲場池は「スワンレイク」とも呼ばれ、軽井沢に来たら外せない観光スポット。空気の綺麗な朝のうちに訪れて、ぜひインスタジェニックな写真を撮ってくださいね♡
湖沿いを半周進んだら、今度は鳩山家の別荘があることで知られる鳩山通りを歩き、離山通りまで戻って来ることができます。
旧軽井沢銀座商店街に近づくにつれてお店が立ち並び、賑やかになっていきます。
おすすめはCorissという雑貨屋さん。可愛らしいキッチングッズやガーデニングアイテム、ステーショナリーなどが揃います。
ベーカリー&レストランSAWAMURAやGREEN FOG、こだわりの味噌・醤油など信州の調味料が揃う酢重雅之商店、おしゃれな家具や食器が並ぶスジュウギャラリーダークアイズなどもぜひ立ち寄ってみてください。
軽井沢の別荘文化の中心を担ってきたのが旧軽井沢銀座商店街。歴史ある店舗が軒を連ねるこちらの商店街は、軽井沢らしいおみやげ探しにぴったり。
中でもおすすめは、桜モチーフの軽井沢彫。
軽井沢彫は、別荘文化を作った外国人宣教師たちの要望に応えて生まれたもの。そのため、西洋式家具に華やかな木彫り細工を施したものが多く作られ桜のモチーフが定番です。
家具だけではなく、おみやげにちょうど良い小物やインテリア雑貨などのアイテムも多数あります。一彫堂で購入した手鏡はお気に入り。
ほかにも大城レース、ジョンレノンが足繁く通ったというフランスベーカリー(塩クロワッサンが美味しい!)、高級ブティックSUN MOTOYAMAなど、別荘族御用達のお店が数多くあります。
一際目を惹く土屋写真館では、軽井沢の歴史が垣間見れる昔の写真が手に入ります。たくさん飾られている天皇皇后両陛下の貴重なお写真も必見。
旧軽井沢銀座商店街、浅野屋さんの手前の脇道が、通称テニスコート通り。
この通りにある、SAWAYAのいちごジャム、リビスコの生ジェラートなどもおすすめなので要チェック。
テニスコート通りを抜けると正面に、天皇皇后両陛下のロマンスの場として有名な軽井沢会テニスコートがあります。
テニスコートとユニオンチャーチの間を道なりに進んでいくと、万平ホテルに到着。
万平ホテルは、政財界の大物や文豪など、数々の著名人が宿泊したことで知られる歴史あるホテルです。
前回の記事でもご紹介しましたが、新緑の時期、万平ホテルのカフェテラスの気持ち良さは格別です。ジョンレノンの愛したロイヤルミルクティーで一休みしても良いですね♩
ホテル前の通り・万平通りをまっすぐ歩くと、軽井沢本通りまで戻って来ることができます。
東雲交差点から三度山通りに入り、ホテルハーヴェスト旧軽井沢の角を曲がって駅方面に進んでいくと、TBS系ドラマ「カルテット」にも登場した大賀ホールがあります。
大賀ホールは、ソニー株式会社名誉会長大賀典雄氏の寄贈された軽井沢町初のコンサートホール。世界でも最高水準の音場空間で、バラエティ豊かなコンサートが開催されています。自然豊かな環境で聞く音楽は、より一層心に響くはず。
軽井沢は音楽に造詣が深い方が多く、個人の別荘に音楽家を招いてホームコンサートを開催される方も!
次回は、軽井沢駅からしなの鉄道で一駅、中軽井沢エリアのお散歩モデルコースをご紹介します。
この記事のライター
安本由佳
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軽井沢在住PR/ライター19歳で上京、15年間の東京生活を経て2015年に軽井沢へ移住しました。心豊かで丁寧な暮らし、をコンセプトに夫婦+1匹で軽井沢ライフを楽しんでいます。
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