更新日:2017年12月6日 / 公開日:2017年10月8日
軽井沢では、少しずつ木の葉が色づいてきています。秋といえば...食欲の秋!ということで、今回は軽井沢で地元の方や別荘族に人気のベーカリーをご紹介します。歴史ある老舗から、個人経営のお店まで。軽井沢は個性あふれるベーカリーの宝庫です。
軽井沢といえば「浅野屋」というくらい、歴史も知名度もあるパン屋さん。旧軽井沢銀座商店街の中ほどにある旧道本店は、いつも人が溢れる人気店です。(千住博美術館店、追分店もあります。)
東京駅構内や、銀座松屋、六本木ミッドタウンなど東京にいくつも店舗がありますが、軽井沢でしか買えない限定パンがあるので要チェック。
特に人気なのが「キャラメルりんご」。キャラメルクリームたっぷりで、あとを引く美味しさです♡
菓子パン以外もおすすめで、私は浅野屋の「ホワイトブレッド」が大好き。重さがなくふんわりとした口当たりで、朝食にぴったり。
軽井沢のベーカリーで忘れてはいけないのが「フランスベーカリー」。こちらも、旧軽井沢銀座商店街の中ほどにあります。
軽井沢で避暑を楽しんでいたジョン・レノンが足繁く通ったことで知られ、店内にはフランスベーカリーで買い物をしている彼の写真が飾られています。
こちらのお店で買うべきは、絶対に「塩クロワッサン」。
絶妙な塩気で、1袋6つ入りなのですが、すぐになくなってしまうのでまとめ買いするお客様が多いそう。
すぐに食べない場合も冷凍しておけば日持ちしますし、お土産にもぴったりです。
旧軽でひときわ目を惹く、おしゃれな外観。リゾート感溢れる広々としたレストランを併設する「ベーカリー&レストラン SAWAMURA」は、やはり外せないスポットです。
小麦はもちろん、素材にとことんこだわって作られたパンたちは、どれを食べてもはずれがありません。特に、クロワッサンやデニッシュのサクサク感が素晴らしい!
秋になると登場する「渋皮栗のデニッシュ」は私の大好物。毎朝食べたいくらい(笑)。
また、ベーカリー2階渡り廊下から見渡せる紅葉がとっても美しく、フォトスポットとしてもおすすめです。
「ルレイヨンヴェール」は、地元の方と別荘族から絶大な人気を集める、中軽井沢のベーカリーです。
ガイドブックなどにはほとんど掲載されないので、まさに知る人ぞ知る、というお店。店舗の場所も大通りにはなく抜け道にあるし、一見普通の家にしか見えないので見逃してしまわないよう注意が必要です。
シーズン中は朝のうちにほとんどが売り切れてしまいますが、運が良ければ午後に追加で焼きあがったものが買えるかも・・・?
私が買いに行った時も、営業時間内でしたがすべて売り切れのためクローズしてしまっていました(涙)
軽井沢在住のグルメな方に「どこのパンが好きですか?」と聞くと、必ず名前が挙がるベーカリーです。
長野県北佐久郡軽井沢町長倉2166-202
軽井沢方面から、国道18号沿い軽井沢町役場を過ぎて右折し、三井の森に向かう抜け道の途中、右手にあります。
厳密には軽井沢町ではなく隣の御代田町になりますが、浅間山がとっても美しく見える眺望最高のパン屋さんが「ベーカリーカフェ ココラデ御代田店」。
こちらのパンは非常に素朴で、“町のパン屋さん”いう雰囲気。イートインも可能で、お子様連れでも気兼ねなく利用できます。コーヒー無料サービスもあるんです。
店の外の広い敷地にベンチが置いてあり、天気の良い日は目の前に雄大な浅間山を眺めながら食べると最高に気持ち良いですよ。
「ちょっとココラデ休もう」という時に、ぴったりのお店です。
https://cocorade-miyota.jimdo.com
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