和スイーツが好きな人なら、きっと一度は行ったことがあるであろう名店「京はやしや」。餡や抹茶、豆など一つひとつの厳選した素材が織りなすオリジナルのパフェは、まさに自分へのごほうびに堪能したい一品です。

また酒飲み女子にはうれしいことに、新宿タカシマヤタイムズスクエア店では、日本酒を使用したとっておきのパフェがあるんですよ。

老舗店で味わうお酒を使った和スイーツ

宝暦3年（1753年）、加賀・金沢の地で創業してから、京都・宇治に拠点を写して、今も多くの人に愛され続ける老舗茶舗「京はやしや」。
「お茶は飲むだけでなく、茶葉そのものを食することで、茶葉に含まれる豊富な栄養を丸ごと摂取できる」という五代目の言葉を継ぐこのお店では、煎茶や抹茶を使用した、リッチな和スイーツが大人気です。

2017年5月にオープンした新宿タカシマヤタイムズスクエア店でも、茶葉を豊かに楽しめる和×洋の店舗限定スイーツが目白押し。中でも大人の甘党女子におすすめしたいのが、日本酒を使用した「道明寺パフェ」です！

13種類の甘味を満喫できる贅沢な一品

約20㎝ほどある「道明寺パフェ」には、なんと13種類もの甘味がぎっしり。特に特徴的なのは日本酒ゼリーと道明寺、桜あんクリームに桜の葉塩漬けです。あとは抹茶ゼリーに抹茶アイス、抹茶生地、あんこ、ミルクアイス、ミルクパンナコッタ、赤えんどう、赤い実のフルーツ、そして寒天入りです。

道明寺パフェ　1,100円（税別）

サーブされたパフェを見ると、三色団子のような色合いもとってもキュート！
底からすくっていただけば、ミルキーなパンナコッタと桜や抹茶などの和素材のハーモニーが絶妙で幸せです。

日本酒でほんのりと香り付けしたゼリーもちゅるんとなめらかな舌ざわりですし、パフェ全体では日本酒の量もそれほど多くないので、お酒が弱い人でも楽しめそうな味わいですよ♪

煎茶とともにいただきたい、茶葉香るパフェ

「道明寺パフェ」のほかにもパフェは3種類あります。

タカシマヤタイムズスクエア店でしか味わえない「抹茶パフェ」1,050円（税別）は、ソフトやアイスなど抹茶を使用した5種類の甘味をメインにしたパフェで、抹茶好きにはたまりません。
またこれらの抹茶がほうじ茶になった「ほうじ茶パフェ」960円(税別)も、甘さ控えめで食べやすい一品です。

またレモンケーキが主役の「ケーキパフェ」1350円(税別)はフルーツと茶葉、両方のおいしさを堪能できますよ。

これらのパフェをいただくときは、お茶もセットにするのがおすすめです（＋400円）。

「最上の花」という上品な煎茶や白桃ほうじ茶、煎茶りんごとバラなど、他店ではなかなか見かけないユニークなお茶をすすりながら、パフェの余韻に浸りましょう。

さまざまな和スイーツに出会える「京はやしや」で、創意工夫に富んだパフェに舌鼓を打ってみてはいかが？