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東京ラーメン/あっさりシンプルな至高の一杯

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思わず女性が行きたくなる、ラーメン店をご紹介! 今回は、飯田橋にある「びぜん亭のちゃあしゅうそば」です! シンプルで味わい深い「東京ラーメン」を提供しているこちらのお店。ちょっとこってり系は厳しいけど……、という方にはおすすめの一杯。ぜひチェックしてみて!

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目次

この記事に出てくるメニューの金額

  • ちゃあしゅうそば 800円(税抜)

※2017年3月時点

飯田橋はラーメン激戦区!

食べ歩き女子の記者としては、東京・飯田橋界隈は外せません。この付近、神楽坂が近い事もあり、繁華街的なイメージがありますよね。でもオフィスビルも多く、オシャレな、飯田橋サクラテラスもあります。ハイソな婦人やOLが集まる場でもあるのです。

そんな飯田橋は、有名ラーメン店が軒を連ねるラーメン激戦区。それぞれのお店が趣向を凝らしたラーメンを提供していて、ラーメン好きなら目移りしてしまうほど。

「どこに入ろうかなあ」と、お財布片手に迷っているOLさんも見かけます。ラーメン屋が多いので迷うのもわかりますが、安心して下さい。このあたりはどこに入っても美味しいですよ!

そんなラーメン激戦区のなかで、1976年の創業以来、特に愛され続けているのが、びぜん亭の「ちゃあしゅうそば」です。シンプルでありながら、女性でもズズッとスープまで完飲してしまうほどヤミツキになるのです。

2階建ての趣ある店舗

びぜん亭は、趣ある2階建ての店舗に、「支那そば」と大きく書かれた看板が目印。平日のお昼どきには、付近のサラリーマンたちが列を成すこともしばしばです。

暖簾をくぐると、昔ながらのラーメン店といった雰囲気の空間が広がります。

「ちゃあしゅうそば」がおすすめの理由

こちらの名物は、看板にも書かれているとおり「支那そば」ですが、イチ押しは「ちゃあしゅうそば」です。実際に食べてもらったら分かるはずなのですが、とにかくチャーシューが絶品。

豚バラ肉を6時間かけて煮込んでいるそうで、トロトロ~っとした脂身と、ホロホロ~っとやわらかい食感、凝縮された肉のうま味を楽しめるのです。

そんなチャーシューが贅沢にのった「ちゃあしゅうそば」を目の前に置かれただけで、脳内のアドレナリンがぶわっ~と吹き出します!

懐かしさだけではないウマさ

人気の秘密は、もちろんチャーシューだけではありません。トンコツや鶏ガラ、野菜などにチャーシューの煮汁を加えたスープが、驚くほどおいしいのです。

醤油スープに、中細ちぢれ麺。トッピングはシナチク、のり、ほうれん草、チャーシューとオーソドックスな見た目。店の雰囲気と同じく、昔懐かしい味の醤油ラーメンかと思いきや、その上を行く完成度の高い一杯。

多くもなく、かといって少ないわけでもない、絶妙な脂分で、醤油スープが麺にほどよく絡みます。食感のアクセントになるシナチク、ホロリと崩れるチャーシューなど、トッピングも名脇役。

すべてが過不足なく丼の中におさまっていて、食べ飽きないのです。「ちゃあしゅうそば」なら、そこにチャーシューという至福が追加されるというわけです。これぞ、「東京ラーメン」といったところではないでしょうか。

さまざまな目新しいラーメンが登場する中、びぜん亭のラーメンは安定感があって、いつも心をホッとさせてくれます。カウンター越しに見える大将の仕事ぶりも気持ちよく、またすぐに食べたくなってしまいます。飯田橋で、これだけ支持され続けているのも納得です!

店名: びぜん亭
住所: 東京都千代田区富士見1‐7‐10
営業時間: 11:30~22:00
定休日: 土・日曜日、祝日

・記者プロフィール
日本のみならず、全世界の「おいしいもの」を求めて食べ歩くグルメ担当記者。実際にお店に出向いて食べ、撮影した料理しか記事にしないのがポリシー。美味しかった料理、興味深かった料理、心に残った料理しか記事にしないため、記者としてコスパがとことん悪いのが難点。



この記事のライター

michill グルメ・おでかけ

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