更新日:2018年10月9日 / 公開日:2017年12月29日
肉好き女子の方で低カロリーなラム肉が一番好き!という方も多いと思います。今回はそんな方にぜひお薦めしたいお店「えびすジンギスカン 海月」をご紹介します。生でも食べられる新鮮で希少なアイスランド産の生ラム肉を使用したジンギスカンのお店で、嬉しいことに食べ放題のコースもあるんです!
国内で流通しているラム肉のほとんどはオーストラリア産かニュージーランド産で、アイスランド産のラム肉はごく一部で入手自体が困難なのだそうです。
アイスランド産ラム肉の特徴としては、オーストラリア、ニュージーランド産に比べて肉質がきわめて良く、やわらかくてジューシー。
そして最大の特徴がラム肉特有の臭みが無いこと!
ラム肉が苦手な方はあの臭いが苦手という方がほとんどだと思いますが、それが無いのです。もしかしたらラム肉が苦手な人もここなら克服できるかもしれません。
お店外観。お店の外までジンギスカンの良~い匂いが漂っていて食欲を刺激します。
お店にはアラカルトのメニューもありますが、お勧めはもちろん食べ放題のコースです。
低カロリーで上質なラム肉はたくさん食べても胸焼けがしません。そしてなんといってもラムに肉には脂肪を燃焼させる効果のある物質「カルニチン」を多量に含んでいます。美味しく食べてダイエット!その魅力を存分に味わうためには食べ放題コースが最適です。
食べ放題のコースは以下の7品が食べ放題となります。
ジンギスカンにおいて大事な脇役。
脇役ながらお肉を焼いて出た脂をたっぷりと吸って飴色に焼きあがった野菜は、主役級の美味しさです。
食べ放題だからといってアラカルトに比べて肉質が下がることはありません。 贅沢に分厚くカットされたラムは柔らかくこの厚さでも簡単に噛み切れます。
生でもいただける鮮度なので、ミディアムレアでいただくのがお勧めだそうです。
正直お肉はコレだけでも良いと思えるほど美味しく飽きがきません。
毎回あまりの美味しさに最終的には漬けダレがすべて無くなるほどお代わりしてしまいます。
ほぼ無臭のアイスランド産ラム肉に対してこちらはマトンの力強い香りと味がしっかりとします。
マトンが苦手な人はダメだと思いますが、マトン好きにはこの力強さがたまらないんです。
アイスランドラムより脂肪が多めのお肉です。
ラムの脂肪なのでしつこくありません。
より柔らかい食感が好きな方はこちらのほうが好みかもしれません。
骨付きの部分。
こちらはしっかりと焼いていただきます。
骨と肉の接点部に旨味が凝縮されています。
ラムの香りはけっこう強めです。
さっぱりとした塩味のホルモンの味と食感は、ラム肉の箸休め的にちょうどいいです。
お肉のベストパートナーのご飯。大中小と3サイズあります。
あとは時間いっぱいドンドン頼んでドンドン焼いてドンドン食べるだけ!
今回も本記事だけの貴重な情報をお届けいたします。
本記事ではすでにアラカルトと食べ放題で食べ放題コースの方を選択して記事にしておりますが、その食べ放題コースの中にもいくつか選択肢があります。
選択肢があるということは嬉しいことですが、選択時に迷ってしまうこと、また、選ばなかった選択肢の方はどうだったのかと後から気になってしまうなど、その後の悩みの種になることもしばしば。
人類はまだ時間を巻き戻す術を知りません。
当たり前の話ですが、アニメやドラマでは流行りの、後から時間を巻き戻して後から別の選択肢を選び直すようなことは現実世界ではできないのです。
けれども、その選び直すことの出来ない選択肢にも思いを馳せてしまうのが人間の欲深さです。
人生のパートナー選びの際に複数の選択肢があった方、その後の生活が幸せなときはいのですが、なにかの拍子でその幸せが立ち止まってしまったとき。
また、今の生活に特に不満もないけれど、風の噂で昔の恋人が今は億万長者になっていた聞いたときなど、その人との生活を一瞬でも夢見てしまうのが人間という生き物なのです。
今回は、コース選びの際の参考に、そしてなにより美味しいジンギスカンを食べた後に俗物的な考えをしてしまわないようにするためにも、私の経験から個人的にお勧めだと思う選択肢をご紹介いたします。
制限時間は90分と120分の2種類があります。
120分の値段が90分と同じ、もしくは90分より安いのであれば何も迷うことはないのですが、お商売である以上、90分が3,500円、120分が3,980円と当然120分の方が高いお値段になっております。
時間につきましては、120分の方をお薦めいたします。
これは金額差が理由ではなく、経験上あまり量を食べない女性でも120分では時間が足りないくらい、食べ続けられるからです。
美味しいのはもちろんのこと、本当にラム肉はどれだけ食べても胃もたれしづらいので、90分ではきっと多くの人では物足りなく感じてしまうと思います。
時間以上に悩ましいのが飲み放題をつけるかどうかです。
飲み放題を付けたほうが付けないより安いのであればこれまた何も迷うことはないのですが、そんなキテレツな経営では現在までお店が存続できるわけもなく、当然飲み放題を付けたほうが高くなっています。
お値段は90分で4,700円、120分で5,700円と飲み放題無しに対してそれなりの価格差が付いています。
ドリンクの平均単価から考えますと、一人3杯以上飲むのであれば飲み放題のほうがお得になる計算です。
どちらを選ぶかはご予算次第になるとは思いますが、個人的には飲み放題をつけるほうがお薦めです。
制限時間内で終始飲み物を3杯以下になるように飲む量をコントロールするより、そんな細かいことを気にせずガンガン食べて飲む方が絶対に楽しいと思うからです。
ご飯はどのコースを選んでも頼めるので、コースの選択とは関係がないのですが、3つ目にして最大の悩みどころであり、永遠のテーマです。正直私もいまだにどちらが正解かはわかりません。
「元をとる」という観点から考えれば、ご飯を頼まずラムだけでお腹を満たすほうがが正解です。
実際にご飯を一切頼まない人も大勢います。
しかしながら、ご飯はジンギスカンの相性は最高です。
香ばしく焼けたラム肉をツケダレにたっぷりとくぐらせ、盛られたご飯の上に乗せて、タレがしみたご飯と一緒に一気にかきこむ。
ご飯を頼まないという選択肢は、その誘惑に打ち勝たなくてはいけないのです。
コースの選択と違い、ご飯頼むか頼まないかの選択肢は後から自由に選べます。
どちらの選択肢も間違いではないと思いますので、
お店に行ってみて、この写真の誘惑に勝てるかどうかで選んでみてもいいかもいいかもしれません。
店内はジンギスカンの焼ける美味しい煙で充満しています。
上着などの衣類は匂いがつかないように袋にいれてしまえるようになっていますが、その良い香りは肌にも染み込み、そしてなによりたくさん食べた後なので身体の内側からも美味しい匂いが溢れ出ています。
それは店を出た後もあなたを包み込み、ジンギスカンを食べた後の幸せな余韻に浸ることができます。
しかしながら、帰り道の電車は遅くまでの残業でお腹をペコペコに空かせた企業戦士たちで溢れかえっています。
その中にジンギスカンの良い匂いをさせて乗り込むことは、文字通り狼の群れに飛び込む羊そのもの。
朝の通勤時のオス狼からは女性専用車両にいれば身を護ることができますが、夜にはありませんし、夜の狼はオスだけでなく、メスの狼も居ます。
襲われて食べられてしまわないよう、一緒に行った羊仲間としっかりと身を寄せ合って帰りましょう。
どうかお気をつけて!
この記事のライター
新着
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00
2024/11/23 11:00