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「青谷弥生人(あおややよいじん)」のそっくりさんで盛り上がる鳥取県。今回は、そんな中国地方に位置する鳥取県の「知っていることを自慢したくなる」情報をお届け。鳥取砂丘だけじゃない、鳥取県の新たな魅力を感じてみて。
鳥取県は、一般より公募した「青谷弥生人(あおややよいじん)」のそっくりさん&名前の結果を公式YouTubeチャンネルの生中継にて発表した。
鳥取県では2000年に鳥取市の青谷上寺地遺跡(あおやかみじちいせき)で発掘された人骨をもとに弥生時代後期(約1800年前)の男性の顔を復元した。2021年10月に復顔が公開されるやいなや、SNSなどで「誰かに似ている」と話題に。県が行った自薦によるそっくりさん募集には215件、名前募集には626件が集まり、合計すると「やよい」と読める841件となった。
そっくりさんに選ばれた10人には、初代国民として「とっとり弥生の王国」の国民認定証が交付され、記念品が贈られた。
さらに、「青谷弥生人」の復顔像も名前が決定。鳥取県内在住の木村 恵さんの応募作品「青谷 上寺朗」が最優秀賞に選ばれ、鳥取市青谷町の書家・柴山 抱海(しばやま ほうかい)氏による命名書も披露された。
さらに5月頃に開催予定の「青谷弥生人」大集合ツアーにて、そっくりさんグランプリを決定するというので、そちらもお楽しみに!
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000078201.html
「青谷弥生人」で盛り上がる鳥取県、日野町では過疎を食い止めるために「人口補完計画」と題してお雛様に住民票を発行。
名古屋在住の主婦が中心となってスタートした「福よせ雛プロジェクト」は、家庭での役割を終えた雛人形に「第2の人生」をテーマに新たな命を吹き込む取り組みで、コミカルかつ独創的な姿がSNSや海外でも話題となっている。
日野町は、過疎化が進む中「増やすのは人間でなくてもいいのでは」と、鳥取県日野郡日野町の商工会が「福よせ雛プロジェクト」に相談。「人口補完計画」と銘打ち、全国各地から雛人形の “移住” を受け入れている。
2018年4月に受け入れを開始し、2019年より「福よせ雛プロジェクト」の開催地の一つに。人形には全国初の「おひな様住民票」を交付するなど、あくまで真剣に関係人口を増やすための取り組みを行っている。現在では町人口約3,000人を超える約3,500体が移住してきた。
鳥取県は、2月15日(火)~3月3日(木)の期間、東京・新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」にて、「福よせ雛」の展示を行っている。2009年のプロジェクト開始以来、東京都内での開催は今回が初めてとなる。
また、イベント期間中は、2階「ビストロカフェ ももてなし家」にて、ひな祭りをテーマに希少な鳥取県オリジナルいちご「とっておき」980円(税込/※前日までに要予約)を使用したスペシャルスイーツも用意しているので、そちらも併せて楽しんで。
■福よせ雛 はじめての上京 in とっとり・おかやま新橋館
住 所:東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス とっとり・おかやま新橋館 1階/2階(メイン会場は2階)
URL:https://www.torioka.com/
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000078201.html
鳥取県と言えば鳥取砂丘。そんな鳥取砂丘の目の前のお店で、口溶けにこだわる生チョコレートを提供している「△chocolat(さんかくショコラ)」。同店は、“鳥取砂丘前に地域の素材で作られたチョコレートを消費する文化を作る”がコンセプトの、山陰地方で初めての生チョコレート専門店だ。2021年12月18日(土)にOPENし、早速1日2500個以上売れる話題のお店にとなっている。
同店では、フランス産の最高級の“Valrhona”のチョコレートを使用し、それと鳥取県産100%の牛乳を合わせて濃厚で口どけの良い生チョコレートを製造している。
口に入れてすぐに溶けてしまうような生チョコレートでは、チョコレートの感じる濃厚さや香り、苦みの変化を楽しむことができないため、同店の生チョコレートは、しっかりと口の中に10秒ほど食感が残りつつも、なめらかな口溶けを楽しめる食感を追求したという。
今は出かけられないという県外の人は、「△chocolat」の公式オンラインショップでお取り寄せも可能なのでチェックしてみて。
■△chocolat
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2164‐657 サンコスモス103-1号
「△chocolat」公式オンラインショップ:https://sankakuchoco.base.shop/
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000069122.html
もっと、自宅で鳥取を楽しみたい人へ、「とっとりジビエ ミールキット」もおすすめ。
捕獲されたジビエの食肉としての利活用を全国に先駆けて推進してきた鳥取県は、イタリアンレストラン 「LIFE」のオーナーシェフ・相場正一郎氏に「とっとりジビエ」を使用したミールキットの開発を依頼し、販売している。
ミールキットは、 「ポルチーニとイノシシのラグーソース ブラータチーズつき(2人用)」3,680円(税込・送料別)と、
「オリーブの実とシカのラグーソース ブラータチーズつき(2人用)」3,680円(税込・送料別)、
「ハーブの香るイノシシの骨つき肩ロース(3本)」3,850円(税込・送料別)となっている。
自宅で鳥取の味を堪能したい人は、とっとり・おかやま新橋館 オンラインショップをチェックしてみて。
とっとり・おかやま新橋館 オンラインショップ:https://toriokashop.official.ec/categories/4015186
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000078201.html
山陰地方で水揚げされるズワイガニ「松葉がに」漁は11月に解禁となるため、「松葉がに」がおいしい時期に鳥取へ訪れるのもおすすめだ。
この記事のライター
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