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勝海登氏(重要無形文化財総合指定/能楽・シテ方)所蔵の「能面・能装束展」を、天正19年(1591年)開創の善立寺の特設会場にて12月17日(土)~23日(金)の期間、開催している。
「能面・能装束展」では、江戸時代から伝わる貴重な能面の数々ほか、実際の舞台で使用されている面、装束、道具をオープンエアーで間近にみることができる。
また、「能面・能装束展」では能楽師・勝海登氏によるギャラリートークを毎日実施している。
さらに、最新技術ARで学べるメタバース版の展示も大公開!リアル来場が難しい人も能楽の美しい世界を体験できる。なお、併設されている伝統アートコーナーでは12月19日(月)まで、京の名工による墨絵や闘茶、きものメタバースを無料体験できる。
展示内容など詳細は公式サイトにて確認できる。
「能面・能装束展」ではメタバースキャラクターとアバターで交流しながら、能楽、能面、能装束を学ぶことが可能。メタバース空間内にいるキャラクターたちと、サイネージを通して会話することが可能なので、展示会についていろいろ聞いてみて。
実際の舞台で使用されている面、装束、道具を観ることのできる「能面・能装束展」へ訪れてみては。
■能面・能装束展
会場:善立寺
住所:東京都足立区梅田1-26-10
開催日時:12月18日(日)~22日(木)10:00~17:00、12月23日(金)10:00~16:00
入場料:一般500円
公式サイト:https://www.nohmai.mpuf.org/
(角谷良平)
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