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京都丹波牧場は、肉宝「平井牛」のテストマーケティングと販路拡大を目的に、1月20日(金)より「Makuake」にて一般消費者向けに初めて肉宝「平井牛」を数量限定で販売する。
「平井牛」は、京都府亀岡市を中心とする丹波地域で創業明治元年と5代続く生産牧場である「京都丹波牧場」だけで長期肥育された亀岡市が誇る世界レベルのブランド牛。
おいしい水、四季折々の豊かな自然の中で、ストレスフリーな肥育環境と長期肥育にこだわり、その繊細な味わいと上品な舌ざわりは、まさに美味の贅を極めた逸品だ。
生産頭数が月40~50頭程度と限定されており、これまで一部の卸売経由で名だたる有名ホテルや名店のみで取り扱われてきたため、一般の知名度は低く“こだわる料理人のみが知っているブランド牛”として知られていた。
また「平井牛」は、5年に1度行われる「全国和牛能力共進会」の第11回大会において、松阪牛・神戸牛・近江牛等の有名銘柄牛を抑え、全183頭中2位&5位に輝いた和牛ブランドだ。
特に地元の京都では、「京都肉牛枝肉共進会」という品評会で「最優秀賞」「京都府知事賞受賞 12連覇」という偉業を成し遂げ、『京都AMAN「鷹庵」』『京都リッツ・カールトン』『京都フォーシーズンホテル』と名だたる高級ホテルで採用されている。
“食通も思わず唸る、秘密にしたいブランド牛”と言われることもあるという。
食通も思わず唸る味の秘密は、非効率とも言える独自の「長期肥育」に秘密が隠されている。
「長期肥育」は、明治元年の創業より京都丹波牧場で引き継がれる肥育方法のことだ。
肥育期間の長期化には、サシが抜けたり、病気へ罹患するリスクが高まったりするため、多くの牧場は実施しないが、手間と時間を惜しみなく掛けることで、肉の持つ脂の融点は下がり、人の体温で自然と溶けるほど良質なものになる。また、脂に負けない“肉本来の旨み”の凝縮にも繋がるのがポイントだ。
こうした非効率とも言える独自の「長期肥育」こそが明治から数々の料理人の方や品評会での評価につながり、「平井牛」が“肉宝”と呼ばれる所以となっている。
現在取り扱い中の商品は、「肉宝平井牛堪能セット(2人前すき焼きコース)」22,000円(税込)となる。
この機会に、京都丹波牧場のブランド和牛を味わってみては。
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:【農林水産大臣賞受賞】5つ星ホテル料理人が秘密にしたい「平井牛」一般販売解禁
(丸本チャ子)
この記事のライター
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