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料理研究家・野菜ソムリエのsachiです。秋の味覚といえば、焼き芋を思い浮かべる方も多いかと思いますが、そのまま食べるだけじゃなく、ちょっと手を加えるだけで、カフェのスイーツ メニューのような美味しいスーツに生まれ変わります!今回は、お家でも作れる、とっても簡単な『焼き芋ブリュレ』をご紹介します。
焼き芋は、冬になると車で売りに来る秋から冬にかけての風物詩でもありましたが、昨今は第4次ブームとも言われ、焼き芋の専門店が登場したり、スーパーやコンビニでも焼き芋が売られていたり、カフェのスイーツとしても人気だったりと、進化を遂げていますね。
女性を中心に人気の焼き芋ですが、自然な甘さがお菓子やスイーツの代わりになるだけじゃなく、ダイエットに効果的なのも人気な理由の一つです。
さつまいもには食物繊維が豊富に含まれており、さつまいも1本には約20gも含まれています。さつまいもを1本食べるだけで、1日の食物繊維の目標摂取量に匹敵してしまうのです。
今回ご紹介する『さつま芋ブリュレ』のような、焼き芋をメインの素材に使ったスイーツなら、お手軽に、しかも美味しく摂取できるので、とってもオススメなんです。
食物繊維は、胃の中で水分を吸収して膨らむので、腹持ちが良く、満腹感を感じることが出来ます。満腹感を感じたら、余計に食べることもなくなりますね。
本格的にブリュレ を作ろうとしたら、砂糖はカソナードが必要ですし、焼く時にはバーナーが必要になります。が、今回ご紹介する『焼き芋ブリュレ』は、市販の焼き芋と、お家にあるグラニュー糖を使い、トースターで焼くのでとっても簡単!
半分にカットした焼き芋をトースターで焼いたら一旦取り出し、バターやはちみつ、グラニュー糖をかけてもう一度焼き、バニラアイスクリームを乗せるだけ。カリカリとカラメル化したグラニュー糖とねっとりした甘い熱々のさつまいもに、冷たいアイスが絡んで絶品です♪
焼き芋 1本
バター(常温に戻します) 20g位
はちみつ 20g位
グラニュー糖 30g位
バニラアイスクリーム 120g
ミントの葉(あれば) 適量
※分量はあくまで目安です。焼き芋の切り口の表面積によって調味料の分量が変わってきます。
※ディッシャーは14号を使用してます。
① 焼き芋を、縦半分にカットします。
② ①をくしゃくしゃにしたアルミホイルに乗せて、トースターで5分程焼いて温めて一旦取り出し、切り口の表面にバターを塗ってはちみつをかけ、グラニュー糖をかけます。
③ もう一度トースターに入れ、グラニュー糖が沸々して蕩けるまで、7〜8分程加熱します。
④ 焼き芋が熱いうちにお皿に盛り付け、その上にディッシャーですくったバニラアイスを乗せ、ミントの葉を飾ったら、完成です!
熱々の焼き芋に、アイスを絡めてお召し上がり下さいね♪ねっとりとろける熱々の焼き芋に、カリッと香ばしいブリュレとひんやり冷たくて、とろぉ〜りとろけるアイスが絡んで絶妙な美味しさです。
お家でカフェ気分を味わいたくなったら、この焼き芋を使ったお手軽な『焼き芋ブリュレ』を作って、美味しく楽しんでてみて下さいね♪
この記事のライター
野菜ソムリエ
sachi
19847
料理研究家・野菜ソムリエ・料理ブロガー(LINE公式ブロガー)・クックパッドレシピエール。レシピ開発、メディア出演・掲載など。健康的で体にもお財布にも優しい、簡単に作れるお料理をブログにて紹介しています。
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