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ガスバーナーない人はアレ使って!パリパリのカラメルがたまらんっ♡基本のクレームブリュレ

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パリッとした表面のカラメルを割ると、中には濃厚なクリームがたっぷり!とってもクリーミーでリッチな味わいのクレームブリュレ、おうちで手作りして出来立ての美味しさを味わってみませんか♪

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目次

このレシピを試すのにかかる時間

  • 約15分(焼成時間・冷やす時間を除く)

クレームブリュレのレシピ

クレームブリュレ レシピ

材料(ココット4個分)

【クレームブリュレ生地】
卵黄 3個
グラニュー糖 40g
生クリーム 200g
牛乳 80g
バニラペースト 小さじ1

【仕上げ】
グラニュー糖 適量

作り方

【クレームブリュレ生地を作る】

クレームブリュレ レシピ クレームブリュレ生地を作る

① ボウルに卵黄とグラニュー糖の半量を入れ、ホイッパーで溶きほぐす。バニラペーストも加える。

② 鍋に生クリームと牛乳、残り半量のグラニュー糖を入れて混ぜながら温める。フツフツと沸いてきたら火を止め、卵黄のボウルに少しづつ入れて、ホイッパーでよく混ぜる。

③ ザルで一度漉す。

④ 使い捨てのクッキングシートを表面に乗せ、手前にスッと引いて、表面の泡を取る。

クレームブリュレ レシピ クレームブリュレ生地を焼成する

⑤ ココットに均等に流し入れ、表面に浮いた泡をスプーンで取り除く(食品用アルコールがあれば一吹きで泡を消せます)。

⑥ ココットが全て入るバットなどに入れ、ココットの高さ半分が浸かる程度の湯を注ぎ、150℃のオーブンで約25~30分焼成する。

クレームブリュレ レシピ 焼成したクレームブリュレ生地を冷ます

⑦ 焼成後は常温で粗熱を取り、熱が抜けたら冷蔵庫に移して冷やす。

※焼成時間は型の大きさやオーブンによって異なります。目安はゆすると表面がしっかりと焼き固められていて、中央が軽く揺れる程度です。

【キャラメリゼして仕上げる】

クレームブリュレ レシピ ガスバーナーでキャラメリゼする

① よく冷えたクレームブリュレの表面に、ティースプーン一杯程度のグラニュー糖を満遍なく広げる。

② ガスバーナーでほんのり色付くまで炙る。

※炙る際は周りに燃える物がないか確認して、火傷に注意して下さいね。私はいつもフライパンの上で換気扇をつけて作業しています。

③ ザっと炙って表面が茶色くなったら、さらにティースプーン一杯のグラニュー糖を薄く広げる。

④ 再度色付くまで炙る。2回に分けて行う事で、キャラメルの層が厚くなってパリパリ食感が楽しめます。

【ガスバーナーがない場合】

クレームブリュレ レシピ スプーンでキャラメリゼする

ガスバーナーが無ければ、スプーンの背をコンロの火で炙ってキャラメリゼする事も出来ます。焦げて黒くなってしまうので、捨てても惜しくないスプーンを使用して下さい。

クレームブリュレ レシピ スプーンでキャラメリゼする

バーナーよりも時間は掛かりますが、ジュッと砂糖の焦げた音もして良い感じに色付きます。

バーナーも無く、スプーンも焦がしたくない!と言う場合は、少し邪道ですが、鍋でカラメルソースを作って熱い内に生地の上に流し込んでもパリッとした食感が楽しめますよ。

クレームブリュレ レシピ 完成

炙りたては熱々なので、炙ったら冷凍庫で5分程冷やして出来上がり。

時間が経つと溶けてカラメルソースのようになってしまうので、炙るのは頂く直前がおすすめです。

クレームブリュレ レシピ 完成

スプーンでコツコツ叩いて、パリッ!とした表面と、クリーミーな生地の美味しさを存分に味わってみて下さい♪とっても濃厚でリッチな味わいですよ!

ちょっと贅沢なおうち時間にぜひ作ってみて下さいね。

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この記事のライター

製菓衛生師

nyonta

製菓衛生師。北海道在住。製菓学校卒業後、ホテルのパティスリーやカフェで勤務した後、現在は自宅で趣味としてお菓子作りを行う。製菓材料店や製菓道具店のレシピスタッフとしても活動中。旬の食材を使い、お菓子で季節を感じられるよう常に心掛けている。作ったお菓子はブログ・HPにてレシピ公開中。

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