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ワインのように楽しむ日本酒「岩の井 単一田んぼ」シリーズが5月2日から販売開始!

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目次


ユニオンリカーズは、千葉御宿町の酒造「岩瀬酒造」とコラボレーションした日本酒「岩の井 純米大吟醸 単一田んぼ 五百万石/玉栄」を5月2日(月)より、本数限定で順次販売する。

ワインのように楽しめるシリーズ

同商品は、千葉県長生郡長南町で米農家の牧野寛氏が作り出す、こだわりの酒米が使用されている。「単一田んぼ」という名称は、同氏の畑の米それぞれ1種類のみで酒造りを行っていることに由来しているという。

味は、ワインのようにミネラリーで綺麗な酸を感じる味わいに仕上がっており、同社はワイングラスで飲むことを推奨している。

商品概要

今回販売される「岩の井 単一田んぼシリーズ」は、「五百万石(ごひゃくまんごく)」と「玉栄(たまさかえ)」の2種類。


「岩の井 純米大吟醸 単一田んぼ 五百万石」は、牧野寛氏の田んぼで栽培された、酒造好適米「五百万石」から造られた日本酒。

「五百万石」は心拍が大きく、高精白が難しいため繊細に造られている。複雑で豊かな味わいが特徴だ。


「岩の井 純米大吟醸 単一田んぼ 玉栄」は、同氏の田んぼで栽培された、酒造好適米「玉栄」から造られた日本酒。「玉栄」は心拍率が低いとされているが、キレのある酒に向いており、爽やかで繊細な味わいを楽しめる。

どちらも容量は720ml、アルコール度数は17度、精米歩合は50%だ。

コラボ実現のきっかけは海外を通じた縁

今回のコラボレーションが実現した背景には、ユニオンリカーズと「岩瀬酒造」に次のようなストーリーがあるそう。

慶長14年(1609年)、岩瀬酒造からほど近い御宿海岸でスペインの戦艦商船、サン・フランシスコ号が座礁。その際、付近の町民が船員の生き残りを救出して励まし続けたそう。その甲斐あって、一行は新たに建設された船で当時スペイン領のメキシコに帰国することができたという。


岩瀬酒造の茅葺きの母屋の梁には、当時のサン・フランシスコ号の帆柱が使われていると伝わっている。サン・フランシスコ号の救助によりスペインと日本の間に交友が生まれ、伊達政宗は遣欧使節として、支倉常長をヨーロッパに派遣。支倉は長い旅路を経て最終的にスペインのサンルーカル・デ・バラメダにたどり着いた。

サンルーカル・デ・バラメダはシェリーの名産地で、当産地のシェリーを長年輸入しているユニオンリカーズにとっても大変ゆかりのある場所。以上のような縁がきっかけとなり、歴史ある千葉の酒造と、海外の酒輸入スペシャリストである同社とのコラボレーションが実現したそうだ。

多国籍な料理と合うように造られた、意欲的な日本酒を試しみては。



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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