肌がゴワつく、乾燥でメイクのりが悪い!という方にオススメしたいオイルパック。
ここ1ヶ月、筆者が続けているオイルパックですが、肌の手触りは常にもちもち、メイクのりも前より良くなりました♡
今回は正しいオイルパックの方法、効果が期待できるオイルの種類を解説します!
オイルパックで柔肌に?
植物性のフェイシャルオイルを顔にたっぷり塗ってパックするオイルパックは、乾燥肌にいいと言われています。
保湿性に優れているオイルパックをすることで、乾燥しがちな肌が柔らかく潤ってきます。
筆者はゆらぎ肌で、生理前や季節の変わり目に肌が乾燥します。
オイルパックを始めて1ヶ月間、気温差が激しい時期も生理前も特に乾燥せず、肌の状態が安定していました。(効果には個人差があります)
特に手触りがふわっと、なめらかな状態が多かったです♡
オイルパックの方法、おすすめオイル
オイルパックは入浴中がおすすめ!
オイルパックの方法は、洗顔後にたっぷりオイルを塗り、マッサージをして蒸しタオルを2〜3分のせ、オイルを拭き取るだけ。
簡単ですよね?筆者は入浴中に行なって蒸しタオルのステップを省略していますが、特に肌トラブルは起きていません。
湯船にじっくり浸かり、シャンプーや体を洗う、洗顔を終えてからオイルマッサージをして、再び5分ほど湯船に浸かります。
あとは濡れタオルでオイルを優しく拭いて、いつも通り保湿ケア。
おすすめはココナッツオイル&ホホバオイル
ココナッツオイルは、ビタミンEやポリフェノールを豊富に含み、肌に必要な栄養を補給する働きが期待できます。
老化の主な原因の一つは肌の酸化です。ココナッツオイルは「最も酸化しにくいオイル」として知られています。防腐剤を不使用でも、製造後2年間は品質を保持することができます。
ココナッツオイルが酸化しにくい理由には、飽和脂肪酸を多く含むことが一つとしてあげられます。
熱帯地方の厳しい環境下で育つココナッツは、紫外線に負けないように抗酸化作用が非常に高くなっているのです。
ホホバオイルは、保湿力が高いので、特に乾燥しやすい季節や乾燥肌の方におすすめです。
本来皮脂にはワックスエステルという成分が含まれており、これは外界からの異物の進入を防ぐバリア機能と同時に体内から水分及び電解質の損失を防ぐ保湿機能があります。
その皮脂が分泌されないとさらに肌が乾燥し、荒れてしまいます。
ホホバオイルにはこのワックスエステルが多く含まれています。
350.000種の植物を鑑別した結果でも多量のエステルを含む植物はホホバ以外にはありませんでした。
オイルパックで集中保湿ケア♡
オイルパックはオイルが肌をしっとり柔らかくしてくれるので、あとに使う化粧水や美容液など、化粧品の成分も浸透しやすくなる気がします♡
ニキビや肌荒れが起こることも少なくなったので、筆者はこれからもオイルパックを続けるつもりです。
乾燥肌に悩んでいる方、メイクのりがイマイチという方はぜひ一度お試しを!オイルは、化粧品用のフェイシャルオイルを使ってくださいね。