更新日:2022年6月1日 / 公開日:2022年6月1日
エイチームフィナジーは5月31日、小学生から大学生の子どもがいる男性を対象に実施した「お父さんからお子さんへの想いに関する意識調査」の結果を発表しました。
普段、子どもの育児にどれくらい関わっているか尋ねたところ88.9%が「かなり関わっている」「どちらかというと関わっている」と回答しました。
子どもとの関係性について聞くと、「かなり育児に関わっている」と回答した人の99%以上が「良好」と答えています。
普段、子どものためを思って行っていることを聞くと、53%が「困っていたら相談に乗るようにしている」、51.7%が「一緒に過ごす時間を作る」と回答。半数以上のお父さんが、お子さんとの過ごし方を意識していることがわかりました。
また、35.3%が「教育費のために貯金をしている」と回答しています。
自身の身にもしものことがあった場合に、子どもや家族のために資産形成を行っているか尋ねたところ、76.7%が「はい」と回答しました。
もしものときに備えて行っている資産形成の方法を聞くと、最も多いのが「生命保険」(77.1%)、次いで「学資保険」(43.3%)、「医療保険」(38.4%)でした。
子どもがいるからこそ大変だと感じることを尋ねると、61.6%が「お金の確保」と回答しました。2位は「時間のやりくり」(45.3%)、3位は「体力面」(22.2%)でした。
お子さんの教育費の負担について、どう感じるか聞くと、69.2%が「とても重いと感じている」「どちらかというと重いと感じている」と答えました。
実際に月に拠出している子どもの学費・教育費について尋ねたところ、最も多かった回答は「月に10,000円以上30,000円未満」(19.8%)でした。また、約40%が、月に50,000円以上を子どもの学費や教育費に充てています。
調査方法:インターネットによる調査 調査対象:小学生~大学生の子どもがいる30歳~69歳男性 調査期間:2022年4月22日~29日 調査エリア:全国 サンプル数:536名
エイチーム https://www.a-tm.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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