ママしかできない子どものお世話はゼロ! 多忙な広告業界勤務の夫が家事育児で頼れるパパに進化したきっかけ

更新日:2022年7月17日 / 公開日:2022年7月17日

共働き夫婦にとって仕事と家事・育児の両立は悩みの種。朝起きてから寝るまで分刻みのスケジュールで息つく暇もないのでは? そこで、夫婦の家事分担や子育ての工夫など、忙しい毎日を乗り切るコツを実践しているパパに、お話を聞きました。

共働き夫婦は、家事・育児をどう分担してる? 「共働き夫婦の1日スケジュール」でほかの人のインタビューも読んでみる

共働き夫婦の1日のタイムスケジュールとは?

共働き夫婦のリアルな1日のスケジュールを伺い、仕事・家事・育児に邁進するパパママのヒントを得るためのこの企画。第6回となる今回は、オプトでコピーライターとして働く萩原一生さんにインタビュー。前編では、朝と勤務中のタイムスケジュールをご紹介しました。

後編では、帰宅後から就寝までのタイムスケジュールや、萩原さんが男性育休を取ってからの変化などを伺いました。

取材にご協力いただいた方

オプト ブランドクリエイティブ部 萩原一生さん(33歳)

企業のマーケティング支援や広告事業などを展開するオプトにて、コピーライターとして広告クリエイティブにおけるコピーライティング/プランニングを担当。1歳の男の子のパパ。奥さんはグラフィックデザイナーとして主に在宅で勤務。子どもが2ヶ月~8ヶ月の半年間、育休を取得。

夜のタイムスケジュール

夜のコミュニケーションタイムは家族3人の時間

──夜のスケジュールを見ると、19時からのお子さんとのコミュニケーションタイムが印象的です。この時間は?

萩原さん:子どもとテレビを観たり、絵本を読んだりおもちゃで遊んだりする時間です。基本的には僕も妻も家事や仕事の手を止めて、子どもにご飯を食べさせてからお風呂に入れるまでのあいだ、3人でわちゃわちゃ過ごしています(笑)。最近は、子どもが保育園で覚えてきたことを披露してくれるようになったんですよ。

──平日に家族全員で過ごす時間があるなんて素敵です! 最近のお子さんの成長で嬉しかったことは?

萩原さん:まるい筒に、まるいものを入れることを保育園で覚えてきたみたいで、形に合うものを入れて取り出す姿を見て成長を感じました。「前はとりあえず口に入れていたのに、ちゃんとおもちゃとして遊べるようになってる!」って(笑)。

──毎日のコミュニケーションタイムがあるからこそ、お子さんの日々の成長も実感できるんですね!

家族がいいかたちになれたのは半年間の育休のおかげ

──お子さんを寝かしつけて夕食を取った後の自由時間は夫婦一緒に過ごしているんですか?

萩原さん:そうですね。2人でテレビを観たり、妻はお酒を飲まないんですけど、僕の晩酌に付き合ってくれたり。同じ空間にいる感じです。

──お話を聞いていると奥さんとの仲の良さが伝わってきます。

萩原さん:夫婦の時間だけじゃなくて、子どもとの過ごし方や家事育児の分担なんかも、僕が半年間の育休を取ったことが大きく影響しているなと思います。基本、子どものお世話でどちらかしかできないことってないんですよ。おむつの替え方から登園に必要なものの準備、連絡帳の書き方まで、子どもについては僕も妻も同じくらいの情報量を持っている。そのおかげで負担が偏ることがほとんどなくて、50:50でやれています。

お子さんのごはんタイム(写真提供:萩原一生さん)

──育休中にパパもママと同等に家事育児ができるようになれば、とても心強いパートナーになりますね!

萩原さん:子どもについてできることが圧倒的に多くなったことで夫婦関係も良好になったと思います。今だに、世間一般ではママのほうが育児を頑張っていることが多いと個人的には思っていて、それゆえにママの選択肢が減ってしまう状況はけっこうあるんじゃないかと。たとえば、パパが子どもの面倒を見れないから、休日のお出かけも子どもを連れて行かなきゃいけないとか。

──パパに子どもを任せて出かけたのに、結局あれがないとか、どうしたらいいとかで連絡がたくさんくると「じゃあ連れて行く!」ってなっちゃうかもしれません……。

萩原さん:だから、ぜひパパにも育休を取ってほしいと思いますね。パパも育休を取ることで、育休期間中にできることが増えて自信もつきますし、日々の子どもの成長を一緒に見ることができる。僕自身、育休が明けてからも子どもとの生活がとても充実しているなという実感があります。家族がいいかたちになったなって。

──子どもが生まれて、育児がスタートするぞというときからしっかりと夫婦二人三脚でやってきたから、いい家族関係を築けているんですね。萩原さん、今回はいろいろとお話をしてくださり、ありがとうございました!

まとめ

今の萩原さん夫妻の平日スケジュールや家事育児の分担スタイルは、萩原さんが男性育休を取得した経験がベースとなって機能しているそう。「育休を通して自分が子どもを見なきゃと意識できるようになった」と萩原さん。家事育児を相手任せにしないことの大切さを改めて実感したインタビューでした。

(取材・文:マイナビ子育て編集部、撮影:佐藤登志雄、イラスト:まちこ @achiachiachico

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