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ベビーフード使ってるから「離乳食を食べなくてつらい」とは言えなかった……夫の言葉で涙腺崩壊『ふうふう子育て #30』

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目次

離乳食を食べない娘・ふーみんが心配で、子育て相談へ行った青鹿さん。ところが「気楽に!」「ベビーフードを使って!」などと言われただけ。実はすでにベビーフードをあげていて、自分がラクしていると思っていた青鹿さんは、それ以上のことを聞けなくなってしまって……。

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「ベビーフードだからラクしてる」わけじゃなかった

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「そうか。私、大変だったんだ」

娘・ふーみんが離乳食をほとんど食べてくれず、いろいろと心配になって子育て相談室に行った私。ところが、「ママ、もっと気楽にね!」「ベビーフードを使ってラクしてね!」というようなアドバイスのみで、すでにベビーフードを使っていた私は途方に暮れてしまいました。

そんなある日、いつも通り全然食べない娘の離乳食タイムが終わった時、夫が「いつも大変だよね、ご苦労さま」「ありがとうね」と労ってくれました。私は「オールベビーフードだし、ラクをしてるよ(笑)」と答えたんですが、夫は「え?それラクとは関係なくない?」と言ったんです。

そもそも、娘が食べないことや栄養面を心配して悩んでいて「大変」なのだから、手作りだろうがベビーフードだろうが「ラク」ではないだろうということでした。

しかも、時に嫌がる娘を連れてベビーフードを買いにいき、どうせ食べないだろうと思いながら買い、重い荷物を持って帰宅し、ほとんど食べ残したベビーフードをゴミとして捨てて罪悪感を持ち、毎日どうしたら食べてくれるのかと調べ、栄養面の心配をして、子育て相談室にも行って……。

「そうか。私、大変だったんだ」と思いました。

そして、私が育児相談室に求めていたのは「気持ちの持ち方のアドバイス」ではなく、「専門家としての具体的なアドバイス」だと気づき、もう一度出かけて、きちんと聞いてみようと思ったんです。(続く)

投稿募集

楽しさもしんどさもある離乳食期。誰か言葉に救われた経験があったら、ぜひ下のハッシュタグをつけてTwitterに投稿をお願いします。私は、ツイッターで教わった「ハイハインはお米」にかなり心を救われました!

#離乳食期の救いの言葉#ふうふう子育て

※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。https://marshmallow-qa.com/aoshikayu※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。

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次回更新は、8/7(日)の予定です。どうぞお楽しみに!

<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>

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青鹿ユウ

漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。 Twitter:@burubanblog:http://aoshikayu.com/

(編集協力:大西まお)


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マイナビウーマン子育て

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