セールもいよいよ終盤戦となり、値引き率がグンとアップしている今。
得だど思ってセール品を買い漁っていると、案外損をしてしまうことも…。
今回は、実は損をしているかもしれないセール品の買い方3つをご紹介します。
1.値下げ率の高さで商品を選ぶ
値下げ率が高くなっている商品は、お店側が早く売り切りたいと思っている売れ残り品です。
「今シーズンしか着られそうもないトレンドのデザイン」や「着心地がいまいち」など、定価では売れない何かしらの理由が隠されているリスクがあります。
2.夏物で秋カラーの商品
「今すぐ使えて秋まで着れる」ような夏素材で秋カラーの商品というのも、お得なイメージがあります。
しかし、夏らしい素材やデザインなどは、それだけでコーデが涼やかに見えてしまうものです。
いくらカラーが秋色でも、着られるのは9月頃がボーダーライン。10月や11月までなど、冬直前まで着続けることは難しいでしょう。
3.前シーズンの秋冬物
夏のセールでは、これからの季節に向けて、前シーズンの秋冬アイテムも格安価格で売られていることがあります。
しかし、いざ今シーズンの秋冬になれば、その時期に着たいと思う服が出てくるのではないでしょうか。
トレンドは毎年微妙に変わっているので、あまり先のことばかり考えて服を買い溜めしておくのは危険です。
値引き率よりもコスパを考えて
安物買いの銭失いにならないように、セール品を買う際には気を付けてくださいね。