第四子出産のラミレス美保さん、髪の毛の異変に気づく「誰にも止められない抜け毛。落ち込みますよね〜」

更新日:2022年9月1日 / 公開日:2022年9月1日

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7月に第四子を出産したプロ野球・横浜DeNAベイスターズ元監督のアレックス・ラミレスさんの妻・美保さんが、産後の抜け毛が始まりそうだと明かしています。

抜け毛が始まりそうなサイン

ラミレス美保さんは、長男・ケンジくん、次男・ジュリくん、長女・リアちゃん、そして7月9日に出産を発表した第四子男児・アンゲくんの子育て中です。

ブログで「産後の抜け毛。はじまりそう」と切り出した美保さん。「私の場合抜け毛が始まる前、頭皮がサラッとしない。いくら洗っても頭皮に違和感」と綴って、産後の抜け毛が始まりそうなサインが現れたことを明かしました。

美保さんは「誰にも止められない抜け毛。落ち込みますよね〜」といいつつも、「だけど数年で元に戻るし(いや、絶対戻って!)可愛い我が子を産んだ証」「前髪切ったり普段あまりしないヘアアレンジができるチャンスを楽しもうっと!」とポジティブに向き合おうとしているようです。

もうすぐ産後2ヶ月ですが、美保さんはすでにジムの経営者として仕事を再開しており、「9月から12月まで色んな予定がびっしり!あっという間に今年が終わりそうで恐ろしい〜‼️‼️」と、超多忙な様子です。

とてもパワフルな美保さんですが、さすがに疲労困憊でぐったりしてしまうことも。小学校が始まった8月29日のブログでは、疲弊しきった美保さんを見かねて、仕事終わりのパパ・ラミレスさんが子どもたちを連れて公園へ行くなど、できるかぎりのサポートをしているようです。決して無理せず、適度な休息をとってほしいですね。

産後、髪が抜けてしまうのはなぜ?

通常の抜け毛は、1日あたり平均50本と言われています。ところが、産後2~3ヶ月の時期は1日の抜け毛の量が倍以上になることも。一体なぜなのでしょうか?

髪の毛は、「成長期(毛が成長する)」→「退行期(毛が成長しなくなる)」→「休止期(毛が抜ける)」というヘアサイクルによって、成長と脱毛を繰り返しています。エストロゲンなどの女性ホルモンはこのヘアサイクルに関与しており、成長期から退行期、休止期への移行を抑制する働きがあるのです。

妊娠していない状態では、女性ホルモンは約1ヶ月の性周期と連動して増えたり減ったりしているので、ヘアサイクルへの影響もそれほど著しいものではありません。しかし、妊娠中は持続的に分泌量が増えているので、髪への影響が大きくなります。

女性ホルモンの分泌量が持続的に増えていることで、ヘアサイクルが退行期・休止期へ移行しにくくなり、髪の毛が抜けることなく髪が成長し続けていきます。つまり、実は妊娠中は抜け毛が減っているのです。

出産後には、これらのホルモンの分泌量は一気に減少し、その後、徐々にもとの分泌量・周期に戻っていきます。それとともに、妊娠中には休止期に入らないで成長し続けていた髪が休止期に入り、一気に抜けてしまいます。こうして産後の抜け毛が増えることになるのです。

産後の抜け毛は出産から4ヶ月以内に始まることが多いのですが、多くは産後8ヶ月までにはほぼ気にならなくなり、自然に回復します。少しだけ育児に慣れ、多くのママがホッと一息つくのが産後3ヶ月・4ヶ月目くらいのため、余計に抜け毛が気になるのかもしれません。


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