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【予想通りではあるが…納得!】子育て中のお金不安 3位 保険料、2位 収入維持、1位は?

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目次

「子どもの教育=お金がかかる」というイメージをもつ人は多いのではないでしょうか。子どもの教育資金への不安に対応した学資保険もあるくらいですから、教育資金を心配する親は相当数いると予想できます。では、実際にどれほどの親が教育資金に不安を感じているのでしょう。子を持つ親へのアンケートから、その割合を見て取ることができます。

子どもの教育に不安を感じる親は7割以上

ソニー生命保険株式会社は、大学生以下の子を持つ親を対象に、子どもの教育資金に関するアンケートを実施。そのアンケート結果が公開されています。「教育資金への不安」を尋ねたアンケートでは、全体の割合のほか、就学段階別にも集計。その結果を見てみると…。

もっとも教育資金に不安を感じているのは中高生の親

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出典:ソニー生命保険株式会社「子どもの教育資金に関する調査 2022」

調査の「全体」結果を見てみると、「子どもの教育資金に対する不安」に関して、「不安を感じる」(「非常に感じる」「やや感じる」の合計、以下同様」と回答した親は71.7%。およそ7割の親が教育資金に不安を感じていることがわかりました。

就学段階別で見た「不安を感じる(計)」と回答した親の割合は、中高生の親が75.0%と最多。一方、最も回答が少なかったのが大学生等の親で65.9%でした。高校から大学等に進学した段階で、不安が軽減された親も少なからずいると推測できます。

続いて、同アンケート内「教育資金に不安を感じる理由」のアンケート結果も見てみましょう。

不安を感じる理由1位は「必要額がわからない」

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アンケートの結果、もっとも回答が多かったのが、「教育資金がどのくらい必要となるかわからない」で、半数を超える54.5%でした。おおよその目安額はインターネットなどで調べられるものの、進路や塾・習い事の有無によっても、必要な教育資金は変わってきます。また、法制度の変更などにも左右されることから、結局不安を拭えないのが現実でしょう。

続いて多かったのが、「収入の維持や増加に自信がない」で38.8%。賃金の伸び悩みが社会問題となっている今、将来に希望を見出せず、不安を抱える親も多いようです。

少子化にも関わる、子どもの教育資金問題。今後、親の不安が軽減されていくことはあるのでしょうか。

<調査概要>子どもの教育資金に関する調査 2022(ソニー生命調べ)調査対象::ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女調査期間:2022年1月28日~1月31日の4日間調査方法 :インターネット調査調査地域 :全国有効回答数 :1,000サンプル(有効回答から各条件がほぼ均等になるように抽出) (内訳)親の性別×子の性別×子の通う学校(未就学、小学校、中学校・高校、 大学・短期大学・専門学校・予備校)で16分割、ほぼ均等割付調査協力会社 :ネットエイジア株式会社



この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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