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大規模災害で活躍する「災害救助犬の育成サポート」プロジェクトがクラファン実施中!

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目次


11月21日(月)~12月25日(日)の期間、FIAT(フィアット)は国内外で人道支援や災害緊急支援に取り組むピースウィンズ・ジャパンを支援するクラウドファンディング「Share Christmas」を実施。

ピースウィンズ・ジャパンは、国内外で自然災害や紛争、貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人々を支援する日本発の国際NGO団体だ。集まった支援金は、災害救助犬育成のため、国際試験の対策に必要な訓練道具の導入にあてられる。

災害緊急支援プロジェクトで活躍する災害救助犬


ピースウィンズ・ジャパンはのべ36の国と地域での海外人道支援のほか、国内外での災害緊急支援、広島県を拠点とする日本の犬の殺処分ゼロを目指す活動「ピースワンコ・ジャパン」にも力を入れてきた。

国内では新潟中越地震以降、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨など多くの災害現場に出動しており、現場で行方不明者の捜索などを担ってきたのが、災害救助犬とハンドラーだ。

2019年12月には医療を軸とした災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」が発足し、災害救助犬もチームの一員として活躍している。

災害救助犬の育成をサポートするクラファンを実施


災害大国日本では、風水害をはじめとする自然災害が毎年のように発生。また、首都直下型地震や南海トラフ地震のような大規模災害の危険性が指摘されている。

今後、さらに災害救助犬としてのスキルを磨き、日本国内のみならず海外の被災地でもスムーズに活躍できるようになるため「国際救助犬試験に合格すること」を目指している。


災害救助犬とハンドラーは今、本部のある広島県神石高原町で毎週訓練を行っている。被災現場を模した訓練場では、瓦礫歩行の訓練はできるが、国際救助犬試験には不安定な橋の歩行やトンネル通過などの専門的な課題があることから、今の訓練設備では環境の再現が難しくなっている。

水平はしごわたり、トンネル通過、スウィングといった、熟練作業と呼ばれる試験科目の訓練には道具が必要となるため、外部の訓練設備を借りたり、ハンドラーが手作りをするなど工夫しているのが現状だ。

支援金は訓練のための道具導入に活用


今回の支援により、国際試験の対策に必要な訓練道具を導入し、国際水準の災害救助犬を育成していきたいと考えている。専用の装備を揃えることで、災害救助犬にとって安全で効果的な訓練ができるようになる。

導入希望の装備は、可動式バレルブリッジ、一本橋渡り、可動橋渡り、トンネル通過、水平梯子渡り、タッチ障害(ドッグウォーク)。目標金額は1,000,000円だ。

災害時に人々の助けとなるピースウィンズ・ジャパンの活動を支援しよう。

GREEN FUNDING:https://greenfunding.jp/
【プロジェクト名】
一秒でも早く、一人でも多くの命を救うために 
国際水準の災害救助犬を育成したい!

(佐藤 ひより)



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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