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【医師監修】妊娠8週目の胎児の大きさって? ママの体調ケアと必要な準備

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妊娠15週目程度までは「妊娠初期」と呼ばれています。今回は、妊娠8週目にスポットライトを当て、この時期に起こる体の変化ほか、必要なこと・注意点をお伝えします。

この記事の監修ドクター

むさしのレディースクリニック院長大田昌治先生 武蔵境駅北口より徒歩2分の助産師がいる産科・婦人科クリニックです。 いつも患者様に寄り添っていける産婦人科のかかりつけ医でありたいと思っています。女性のトータルライフをサポートしていきます。 http://musashino-ladies.jp

妊娠8週目ってどんな時期?

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妊娠8週目は、いよいよ妊娠3ヶ月に入ったところ。すでに「妊娠初期」の折り返し地点なので、妊娠生活に慣れてきた人も多いのではないでしょうか。

妊娠8週目っていつから?

間違えやすいところですが、妊娠8週目は「最後に月経が来た初日から8週目」という意味になります。医学的な「妊娠の成立」は着床してからに間違いありませんが、そこから数えるわけではありませんのでご注意ください。

この時期から「胎児」になる

多くの人は、お腹の中の赤ちゃんをずっと「胎児」(たいじ)と呼びます。しかし本当は、妊娠週によって呼び名が変わることをご存知ですか。一般的に、妊娠8週未満は「胎芽」(たいが)と呼ばれる状態で、妊娠8週目を迎えて初めて胎児となります。まだまだ体長も短いですが、より人間らしい形と構造になる、記念すべき週といえるでしょう。

妊娠8週目に体内で起きる変化

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妊娠期間が進むにつれ、胎内では目まぐるしい変化が起こります。それだけでなく、ママの心身にも変化が生じるのです。ここでは妊娠8週目に起こる体の変化を詳しく見ていきましょう。

赤ちゃんの変化

胎芽から胎児へと変わる妊娠8週目は、「骨の形成」が始まる時期です。具体的には、軟骨が硬さを伴う骨と変わって行く段階で、背骨(椎間板)が形成されてきます。

それから、肘や肘が動かせる状態になったり、指の原型が見られるようになるでしょう。顔にも鼻やまぶたが現れますので、人間らしいフォルムの形成がこの時期から始まるわけです。体長(座高)は、9週目に入る頃までに2cm前後までに成長します。これから「頭・胴体・足」の区分が少しずつできはじめ、2頭身から3頭身へと近づくことになります。

ママの変化

ママの変化として特筆すべきなのが「つわり」。一般的に、妊娠中期(妊娠安定期)までのつわりは9週目前後がピークとなることが多いようです。個人差はあるものの、つわりによって妊娠スタート以来の最もひどい状態を経験しているママも多いことでしょう。ちなみに、妊婦さんの50%〜80%は、つわりを妊娠初期に経験するといいます。「どうして私だけこんな辛いめに…」と、思いたくなるかもしれませんが、「他のママも苦しんでいる」とわかれば、少しは気が楽になるかもしれません。

妊娠8週目に必要な準備

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妊娠8週目に最も必要なことは「つわり対策」でしょう。できることは限られますが、それによって気持ち悪さがだいぶ落ち着くこともありますので、ぜひ実践してみましょう。それから、すでに服や下着に窮屈さを感じる人も出てくるので、新しいものを購入しておくのも良いかと思います。 さらに、妊娠8週目に入ると、お医者さんから「妊娠届の提出」や「母子健康手帳をもらうように」と言われるママも増えます。つわりが落ち着いているタイミングを狙って、必要な準備を行うようにしましょう。

「つわりを乗り切る方法」3つ

つわりの原因には不明点が多く、したがってそれを止める方法もありません。ただし、つわりの軽減を目指すことはできますので、具体的な3つの方法をご紹介します。

■「ビタミンB6」を摂取する ビタミンB6には、つわり症状の軽減に効果的とされています。「ビタミンB6の摂取で、アミノ酸代謝が助けられるため、つわりが軽減するのではないか」とも言われていますが、詳細なメカニズムは不明です。いずれにしましても、ビタミンB6のみならず、ビタミンB全体(ビタミンB群)の充分な摂取が妊婦さんには不可欠となります。胎児の成長(細胞分裂)に欠かせない葉酸や、妊婦貧血の予防改善に役立つビタミンB12などもビタミンB群の仲間ですので、不足しないように摂取してください。

■「気持ち悪さの原因」を特定しておく 胃の重さや気持ち悪さで食欲が出ないママも多いかもしれません。妊娠するとにおいにも敏感となるため、好きだった食べ物でも「気持ち悪い…」と感じることがあります。一方、気持ち悪さを感じずに問題なく食べられる食べ物もあるはずです。どんな食べ物が大丈夫で、どんな食べ物がダメなのか、把握しておくことが大切です。それから、辛いつわりの症状は、夕方から夜にかけて出るケースが多いといいます。時間帯によってもつわりの辛さが違いますので、これに合わせていちにちの活動スケジュールを考えると良いでしょう。

■極力ストレスを減らす つわりの症状は、環境やストレスの影響受けて増減することがあるようです。気持ちがネガティブになるような要因をできるだけ取り除き、それが難しい場合には思い切って環境変えてみるのも良いでしょう。

大きなサイズの服や下着の購入も考えましょう

妊娠8週目以降、つまり妊娠3ヶ月目から、乳房の急激に大きくなるママがいます。ブラジャーに締め付けられたままだと、乳腺の発達が妨げられ、産後の授乳に影響するとも言われていますので、マタニティブラなどを購入すると良いでしょう。お腹もどんどん大きくなってきますので、ワンサイズ大きめの部屋着を購入しておくのも良いです。

妊娠届の提出&母子健康手帳の取得

妊娠8週を節目に、かかりつけ医から「妊娠届の提出」や「母子健康手帳の取得」をするように言われるママも増えることでしょう。「妊娠届」は市町村役場や区役所へ提出してください。そうすると母子健康手帳がもらえます。つわりがきつくなければ、この週から、赤ちゃんとママの健康状態を記録してください。

妊娠8週目の注意点

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妊娠8週目は「栄養不足」に気をつけてください。ひどいつわりで食欲がない時は、サプリメントやカロリードリンクなどの栄養補助食品を上手に利用しましょう。妊娠中の栄養不足は、胎児の発育に悪影響を及ぼします。それから、家事や仕事については無理をせず、できないときは「できない」とSOSを出してください。この時期に無理をする事は、やはり胎児の発育を考えても危険です。

まとめ

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多くのママがつわりで苦しむ妊娠8週目。赤ちゃんは「胎芽から胎児」へと呼び名が変わり、ぐんぐん成長します。体調管理に気をつけて、できる限りリラックスできるように工夫してみましょう。


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情報提供元:マイナビウーマン子育て

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更新日:2017年4月22日

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