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【医師監修】妊娠中の飲み物「おすすめ」8選 &「控えたいもの」5選

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妊娠中はのどが乾くようになったという人も多いはず。どうせ飲むのなら、ママの身体にもおなかの赤ちゃんにも優しい飲み物を取り入れたいですよね。そこで今回は、妊娠中におすすめの飲み物をご紹介! 摂取を控えたほうがいい飲み物についてもご紹介します。

この記事の監修ドクター

的野ウィメンズクリニック的野博院長 的野ウィメンズクリニックでは、妊娠・婦人科検診はもちろん、生理痛、生理不順、更年期障害などのお悩みや、風邪をひいた、などのちょっとした身体の不安も安心して気軽にご相談いただける、女性のためのホームドクターを目指しています。 https://www.matono-womens.com/

妊娠中におすすめの飲み物8選

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妊娠中は、「便秘になった」「貧血気味で……」など、妊娠前にはなかった不調に悩まされることも多いのではないでしょうか。のどの渇きをうるおすだけでなく、身体の不調をカバーしてくれる飲み物を取り入れましょう。カフェインの摂取はお腹の赤ちゃんに負担がかかるため、ノンカフェインのものを選ぶようにします。

たんぽぽ茶・たんぽぽコーヒー

「たんぽぽ茶」「たんぽぽコーヒー」は、たんぽぽの根の部分を使った飲み物です。根の乾燥方法や焙せん方法、根のほか葉や茎を使っているかなどにより、「お茶」「コーヒー」に分かれているようです。たんぽぽの根には、カルシウムや鉄分などのミネラルが含まれているので、鉄分不足になりがちなプレママにぴったり。体調を整えるビタミンも摂取できます。

また、妊娠中はホルモンバランスの乱れから、冷えを感じる人も多いようです。たんぽぽの根には体を温める効果があると言われているので、冷えを防ぐために飲むのもおすすめ。利尿作用と代謝を活発にする効果もあり、むくみ改善にも役立ちます。

ルイボスティー

ルイボスは南アフリカが原産のハーブ。ルイボスの特徴は、抗酸化作用がある成分を多く含んでいること。その力は緑黄色野菜の数倍から、数十倍にも及ぶという報告もあるほどです。また、妊娠中に取り入れたいカルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルも豊富に含まれています。腸内環境を整える作用もあとのことで、便秘改善も期待できます。

ローズヒップティー

ローズヒップは、バラ科バラ属の果実の総称で、ビタミンCを多く含んでいるのが特徴。その量はレモンの約20倍にも及ぶとされています。ビタミンCは美肌効果や免疫力アップ、精神的なストレスを回復させる働きもあるので、ちょっとストレスを感じている時に取り入れるのもいいでしょう。

麦茶

近年の研究では、麦茶の成分に血流を促す効果があることがわかっています。ミネラルも含まれているので、妊娠中のミネラル補給にも役立ちます。ただし、麦茶は身体を冷やす働きがあるので、飲み過ぎないように気をつけましょう。なるべく常温か温めて飲むのがおすすめです。

ゆず茶

ゆず茶はゆずの皮や果汁にはちみつや砂糖などの甘味料を加えて作った飲み物です。ちょっと甘い飲み物が飲みたいという時に、市販のジュースのかわりに飲んでもいいでしょう。

ゆずにはビタミンC、クエン酸や酒石酸、リンゴ酸などの有機酸、カリウムやカルシウムなどのミネラル類、ヘスペリジン、ペクチンなどが豊富に含まれています。免疫力をアップさせる働きやリラックス効果、血流改善効果、むくみ予防、疲労回復、便通の改善効果などもあると言われています。

ゆず茶は市販されているものもありますが、自分で手作りすることもできます。飲み物として飲むほか、料理やスイーツに使ったりと応用範囲が広いので、ゆずが安く手に入る時期に手作りするのもいいですね。

小豆茶

小豆(あずき)は古くから日本で親しまれている食材で、あずき茶はあずきを煮るときに出る煮汁のこと。また、小豆を粉にして炒ったものを熱湯で煮出したものを指す場合もあります。

小豆に含まれるビタミンB1は、糖質の代謝を促進する働きがあり、疲労回復効果があると言われています。利尿作用があるカリウムやサポニンも多く含まれているので、むくみの予防・改善にも役立ちます。また、食物繊維を多く含んでいるため、便秘に悩むプレママにもおすすめです。

そば茶

そば茶は、そばの実を脱皮、焙せん加工したお茶のこと。血管を強化や血流を改善する働きがあると言われる「ルチン」が多く含まれています。

ルチンはビタミンCの働きも高める効果があるため、コラーゲン合成の促進や抗酸化力の向上も期待できます。また、そばには妊娠中に不足しがちな「亜鉛」が豊富なのも特徴。亜鉛不足にならないよう、日常的にそば茶を飲んで、亜鉛を補給するのもいいですね。ただし、そばアレルギーがある場合は注意が必要です。

乳酸菌飲料

乳酸菌は腸内環境を整える働きがあります。腸内環境が整うと、便通もよくなるので、便秘に悩むことが多いプレママにぴったり。また、免疫細胞が活性化するので免疫力がアップし、風邪やインフルエンザなどの感染症から身体を守る効果もあります。

さまざまな効果が期待できる乳酸菌飲料ですが、カルピスなど希釈した飲むタイプの乳酸菌飲料には、糖分が多く含まれています。糖分を必要以上に摂取しないように気をつけましょう。

妊娠中に控えたい飲み物5選

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妊娠中に控えたい飲み物といえば、アルコール飲料、コーヒーなどカフェインを含む飲み物を思い浮かべる人も多いでしょう。その他にも、配合されている成分によって飲むのを控えたほうがいいハーブティーや栄養ドリンクなどがあります。

アルコール飲料

妊娠中にアルコールを摂取すると、胎児の低体重や顔面の奇形・脳障害などを引き起こす「胎児性アルコール症候群」を引き起こす可能性があるとされています。

アルコールは人によって影響が違うため、「絶対に大丈夫」という安全値はありません。「コップ1杯くらいなら」「1人目のときは大丈夫だったから」という理由で安易に飲酒することはせず、「妊娠中は飲酒しない」を徹底したほうがいいでしょう。また、授乳中も母乳を通して胎児がアルコールを吸収します。母乳育児の場合は、妊娠中はもちろん卒乳までは禁酒しましょう。

カフェイン飲料、タンニンを含む飲料

カフェインは、コーヒーや緑茶、紅茶などに含まれています。摂取しすぎると、血管が収縮し、子宮への血流が悪くなる場合もあります。

どうしても飲みたい場合は、妊娠中のカフェイン摂取量の上限である1日200mlを守り、摂取してもいいでしょう。1杯に含まれるカフェインの量は、コーヒーは約120〜150mg、紅茶は約60mg、煎茶・烏龍茶は約40mgです。なお、玉露のカフェインは、1杯につき約300〜350mgと高濃度なので、避けたほうが無難です。

また、お茶の渋みの成分であるタンニンは、鉄分の吸収を妨げる働きがあります。鉄分を効果的に取り入れるために、タンニンを含むお茶類の摂取には気をつけましょう。

炭酸飲料

市販の炭酸飲料には、大量の糖分が含まれています。妊娠中の糖分の過剰摂取は、肥満の原因になるだけでなく、疲労のもとになることも。果汁入りジュースの中にも、多くの糖分が含まれているのもがあるので要注意です。つわりの時期、口の中をサッパリさせたくて炭酸飲料が飲みたくなる人もいるかもしれません。そのような場合は、糖分が含まれていない「炭酸水」を飲むのがおすすめです。

ハーブティー

健康的なイメージがあるハーブティーですが、一部、妊娠中に飲むのを避けたほうがいいものがあります。代表的なものが、セージやローズマリー、マテ、レモングラス、カモミール、ハイビスカスなど。ハーブティーを飲む際には茶葉の確認をし、医師か専門家の指示を仰ぎましょう。

青汁

「野菜不足を補うために青汁を」と考えるプレママもいるかもしれませんが、青汁は栄養分が凝縮されているため、必要以上のビタミンAや葉酸、カリウムを摂取してしまうおそれがあります。葉酸の摂取を考えているなら、ビタミンBが含まれる葉酸サプリを飲むようにしたほうがベターです。

妊娠中の水分補給はなぜ重要?

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妊娠すると、おなかの赤ちゃんに栄養を送るため、母体の血液量が増加します。血液の循環をよくするために、水分補給はとても大切です。また、妊娠中は代謝もよくなるため、汗もかきやすくなり、多くの水分が体の外に出ていきます。失われた水分を補うために、こまめに水分を補給する必要があるのです。

知っておきたい!妊娠中の体の変化と栄養補給の重要性

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妊娠中は、それまで感じなかったさまざまな身体の変化を感じるようになります。身体の不調をカバーするために、積極的に栄養を補給する必要があります。

貧血になりやすい

妊娠中は、おなかの赤ちゃんに血液を送り込むために血液量が増え、相対的に血液が薄まり貧血になることがあります。特に妊娠後期は貧血に悩む人が多くなるでしょう。これまで、貧血の症状がなかった人でも、妊娠中の検査で発見されることもあります。

骨粗しょう症になりやすい

おなかの赤ちゃんが大きくなる妊娠中期から、たくさん必要になる栄養素がカルシウム。ただし、食事だけでは、赤ちゃんの成長に必要なカルシウム量が補えない場合があります。その場合、骨の中に貯蓄されてきたカルシウムが赤ちゃんのために使われます。そのため、カルシウムの貯蓄量が少ない場合や、摂取量が少ない場合、骨粗しょう症になるリスクが高くなります。

糖尿病になりやすい

妊娠中はインスリンの働きが低下するため、血糖値が上昇しやすくなります。気をつけないと、「妊娠糖尿病」になることも。「妊娠糖尿病」は、妊娠中にはじめて発症、あるいは見つかった糖代謝異常のことですが、高血糖状態が続くと流産や早産のリスクも高まります。

便秘になりやすい

大きくなる子宮が腸を圧迫することや、妊娠中に分泌されるホルモンの関係で、便秘になりやすくなります。これまで便秘とは無関係であった人も妊娠をきっかけに便秘になることがあるため、食生活や運動などで早めの対処を心がけましょう。

肌トラブルが起きやすい

ホルモンのバランスの変化により、「シミが濃くなる」「肌荒れしやすくなった」「かゆみが出る」といった肌トラブルが出る人もいます。保湿や紫外線対策、食生活を改善するなどして、トラブルを悪化させないようにしましょう。

赤ちゃんの発育・成長に影響も!

母体が貧血になると、赤ちゃんにも影響がでる可能性もあります。おなかの中で赤ちゃんは自分で呼吸することはできず、酸素を胎盤、へその緒を通して吸収しています。しかし、母体が強い貧血になってしまった場合、赤ちゃんは十分な酸素をもらえないことも。

葉酸は、細胞の分裂や成長に欠かせない栄養素。葉酸が不足した場合、一般的に核酸やたんぱく質の合成、細胞の分化などに影響が現れると言われています。妊娠初期の欠乏では二分脊椎症などの神経管閉鎖障害のリスクが高くなります。

亜鉛はタンパク質や、DNA、RNAの合成に関与する酵素に不可欠です。細胞分裂には欠かせない成分であるため、妊娠中に亜鉛が不足すると、おなかの赤ちゃんに成長不良や奇形が起こる可能性があります。

妊娠中、特に摂取したい栄養素

妊娠中の栄養補給はおなかの赤ちゃんに大きな影響を与えます。特に重要になる栄養素は、葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12、亜鉛、鉄、カルシウム、マグネシウムなど。不足気味かもと思うものは、サプリメントで摂取してもいいのですが、過剰摂取にならないように気を付けましょう。サプリメントに頼りすぎず、バランスのよい食生活を心がけたいものです。

まとめ

妊娠中は原料や含まれる成分をチェックして、積極的に水分を摂ることを心がけましょう。アルコールやカフェインが含まれるコーヒーだけでなく、ハーブティーの中にも妊娠中には飲まない方がいいものもあります。現在、カフェインレスのコーヒーなども販売されているので、利用してみるのもいいですね。


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情報提供元:マイナビウーマン子育て

更新日:2017年4月23日


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