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赤ちゃんや子どものプールはいつから大丈夫? 7つの注意点と気をつけたい感染症

目次

暑い季節になると、子どもをプールで遊ばせてあげたいと思うママも多いのではないでしょうか? 今回は赤ちゃんはいつからプールに入れるようになるのか、安全面では気をつけることは?など、プール遊びをさせるときの注意点を紹介します。

赤ちゃんのプールはいつから始められる?

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家庭用のプールはおすわりができるようになってから

まだ腰が安定していない赤ちゃんは、浅い水でも滑りやすく、危険な場合があります。ですからプール遊びを始めるなら、腰が安定して、1人でしっかりおすわりができるようになってからにしましょう。個人差はありますが、だいたい生後7ヶ月くらいになれば、腕をついて体を支えなくても、おすわりしていられる子が増えてきます。ただし、まだ公共のプールで遊ばせるには早いので、まずは、赤ちゃん用のビニールプール(ベビープール)で遊ばせることからスタートしましょう。

公共用のプールはいつから?

自宅のビニールプールで遊ぶことに慣れてきたら、公共のプールにも早く連れて行ってあげたくなるかもしれません。でも公共のプールで遊ばせるのは、おむつがはずれ、自分の意志でトイレに行けるようになる2〜3歳頃まで待ちましょう。「水遊び用のおむつを履けば問題ないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、こういったおむつは、咄嗟に出たうんちが漏れ出るのは防いでくれても、おしっこは、水の中に流れ出してしまいます。

このため、多くの公共用プールは、おむつを着用したままの利用を禁止していますが、中には、水遊び用のおむつを着用すれば、利用を許可しているプールもあるようです。どうしても早くプール遊びをさせたいなら、そのような所を探してみるとよいでしょう。

ただし、その場合も、おむつはこまめに交換しましょう。また、水に濡れたおむつは、水分を大量に吸収しているので、脱がせた途端に、水に溶けたうんちで周囲を汚してしまう可能性があります。おむつ交換は、きちんとトイレで行うのがプール遊びのマナーです。

スイミングの習い事はいつから?

赤ちゃんのプールといえば、「ベビースイミング」もあります。ベビースイミングは、赤ちゃんが保護者と一緒にプールに入り、簡単な運動を行う習い事で、水に慣れたり、心肺機能を向上させたり、水中での呼吸の調整方法を身に着けたりすることができます。

一般的にベビースイミングは、生後6ヶ月から始められるところが多いようです。ただし、中には生後3〜4ヶ月から始めるところもあるなど、スクールによって参加できる時期が異なるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

子どもをプールで遊ばせるときの注意点7つ

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体調をチェックしてからに

プール遊びは、意外と体力を消耗するので、体調がよくないときにはおすすめできません。熱、鼻水、のどの痛みがないか、発疹が出ていないか、中耳炎や結膜炎になっていないかなどをきちんとチェックし、子どもの体調が万全でないなら、プール遊びを控えましょう。

気温や水温について

赤ちゃんは、まだ体が小さく、水の中に浸かっていると、すぐに体が冷えてしまうので、気温が25度以上の風の少ない日を選びましょう。また水温は、28〜30度くらいのぬるめの水がよいでしょう。水道水だと夏でも20度くらいしかないので、少しお湯を足してあげるか、早めにプールに水をはって、日光で温めてあげてください。

水深について

赤ちゃんは、深さ10cm程度の水でも、うつ伏せになると鼻や口が塞がれて溺れてしまいます。水深は、おすわりをしたときに、太ももが水に浸かる程度の深さにとどめておきましょう。

食後すぐはNG

赤ちゃんは、まだ胃腸の機能が未熟なので、ちょっとしたことですぐに吐いてしまいます。食後すぐにプール遊びをすると、戻してしまう可能性があるので、食事から30分〜1時間くらい経ってからにしましょう。

長時間入れすぎない

赤ちゃんは体が冷えやすいので、ぬるめの水でも、長く浸かっていれば体が冷えてきます。水の中に長時間浸からせたままにせず、5分ほど水遊びをしたら、一旦水からあげて休ませ、体温が十分に戻ってから、また5分くらい水の中で遊ばせるというのを繰り返しましょう。水の中で遊ばせる時間は、長くても1日30分くらいまでで十分です。また、もしも唇が紫色になったり肌が青白くなったりしている場合は、体が冷えているので、すぐに切り上げて、温かいシャワーで体を温めてあげてください。

日焼け対策を

紫外線は、赤ちゃんの肌にも悪影響を及ぼします。直射日光が当たらないように、ビニールプールは、日陰に設置するか、それが難しいなら屋根付きのものを購入しましょう。また公共のプールに行く場合は、赤ちゃん用の日焼け止めを塗り(ウォータープルーフのもの)、Tシャツとつばの広い帽子を着用させましょう。

絶対に目を離さない

先程もお話したように、赤ちゃんは、浅い水の中でも溺れてしまう可能性があります。水遊びをしているときは、ほんの少しの時間も、絶対に赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。

赤ちゃんをプールで遊ばせるときの持ち物は?

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赤ちゃんや小さな子供を自宅のビニールプールや公共のプールで遊ばせるときは、次のものは用意しておきましょう。

・水着や水遊び用のおむつ ・バスタオル(体を拭くためのものと、冷えたときに体を温めるためのものがあると便利です) ・赤ちゃん用の日焼け止め(ウォータープルーフのもの) ・紫外線対策のTシャツや帽子 ・浮き輪やおもちゃ ・着替え用の肌着、服、おむつ ・飲み物(脱水症状予防に、お茶や白湯、赤ちゃん用のイオン飲料などを用意しておきます)

公共のプールでは感染症に注意

公共のプールで遊ばせるときには、感染症にも注意が必要です。プール遊びで感染しやすい主な病気には、次のものがあります。

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プール熱(咽頭結膜熱)

感染力が強いアデノウイルスによる感染症です。感染すると4〜6日ほどの潜伏期間を経て、38〜40度の急な発熱とともに、のどの腫れや痛み、せき、目の充血などの結膜炎症状が現れます。

はやり目(流行性角結膜炎)

プール熱と同じアデノウイルスの感染によって起こる結膜炎です。目の充血、大量のめやに、まぶたの腫れ、涙が自然に出る、目がゴロゴロするなどの症状が強く現れます。はやり目は、片目だけに発症した場合でも、数日すると、もう片方の目にも症状が現れることがよくあります。

水いぼ(伝染性軟属腫)

伝染性軟属腫ウイルスによる皮膚疾患で、直径2〜5mmのイボが、ひじやひざの裏、胸、わきの下、わき腹などを中心に、数個から数十個が集中してできます。痛みやかゆみはありませんが、引っ掻いたりしてイボが破れると、中からウイルスを含んだ汁が出てきてしまうので、イボがどんどん増えてしまいます。

アタマジラミ

アタマジラミは、人の頭皮に棲みついて血を吸う寄生虫で、血を吸われるとかゆみを感じます。 主に髪の毛と髪の毛が直接触れることで感染しますが、タオルやヘアブラシを介して感染することもあります。プールでの感染は、水中でうつるわけではなく、タオルや脱衣カゴ、ロッカーの共有が原因となるケースが多いようです。

感染症予防するには?

感染症を予防するには、プールの後で、頭や体、目をしっかり洗い流すことが大切です。また、他の子とのタオルや浮き輪、ビート板の共有は、感染症のリスクを高めるので、控えたほうがよいでしょう。

まとめ

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プール遊びは、普段とは違う感覚が味わえ、赤ちゃんや小さな子どもにとっても楽しいものとなるでしょう。しかし小さいうちは、まだ上手に体が動かせないので、大人が注意していないと、思わぬ事故につながってしまうことがあります。プールで遊ばせるときは、一瞬たりとも目を離さず、しっかりと見守ってあげてくださいね。


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この記事の著者

マイナビウーマン子育て

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