片付け苦手を克服する3つの方法

更新日:2019年7月18日 / 公開日:2019年7月18日

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整理収納コンサルタントの須藤昌子です。

「片付けたい、でも片付けが苦手」そうおっしゃる方は意外と多いと思います。

そして、私は「片付けが得意」そんな風に素敵に思ってくださる方が多いのも事実。

でも、私も皆さんと同じように試行錯誤をしてきたのです。
私は、片づけも掃除も好きですが、片付けに関しては「やり方が分かれば誰にでもできること」そう思っています。

今回は、片付けが苦手!と思う方々の苦手意識を少しでも取り除くことが出来るコツをご紹介します。

 

①好きなものを残す


片づけたい!と思うのは、モノの多さを感じて、窮屈に感じているからだと思います。

だから、その「片付けたい!」を解決するには「多いものを手放すこと」なのです。でも、多くの人は「もったいないから捨てられない」というのです。使わないものを置いてあるスペースのせいで、収納したいモノは収納に収まらないのです。

片付けたいと思ったら、モノを減らさないと改善はされないのです。
だから、減らすときは「捨てる」というよりは「好きなものを残す」という考え方で、持ち物の中から残すものを厳選する気持ちでいてほしいと思います。

モノが減ったときの風の通る気持ちよさを感じてみることで、自分の生活は、たくさんのモノに支えられて成り立っているのではないことを感じることが出来ると思います。

 

②モノの名前に惑わされない


おうちの収納は限りがあります。だから、使うものを使う場所に収納してほしいと思います。

「バスタオル」
これは、「バス」と名がつくからと、お風呂の近くに収納する。それで正しい時もありますが、そう出ないときも実はあるのです。

例えば、スイミングで使う、スポーツクラブで使う、そんなものは、持ち出すものと一緒に保管したほうが実は便利なのです。
その方が、出かける時に「わざわざバスルームに行ってバスタオルを持ち出す」なんて作業も不要になりますし、収納場所にも、他の入れたいものを収納するスペースが生まれたりもするのです。

名前に惑わされず、使うものを使う場所へ保管するようにしましょう!

 

③使いやすくする


おうちにあるものは「使うためのモノ」「使うことを目的としたもの」。そう考えていくと、使うのに便利な形で収納することをお勧めします。

 


種類や使うタイミングが同じモノを一緒に保管して、使いやすい収納場所へ収納することで、使ったら、元に戻す、という作業がスムーズに行うことが出来ると思います。

いかがでしたか?
片づけに苦手意識を持たずに、コツを踏まえて、モノの収納法や、モノの量を減らしていくことが出来れば毎日の生活が楽になりますし、おうちでの生活が楽しくなるはずです。

 

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