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「ごりえき」ではありません!「ご利益」の正しい読み方、知っていますか?

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さまざまな読み方のある漢字。中には予想していた読み方と微妙に違う読み方をする漢字があります。

例えば「御用達」。

知らないと恥ずかしい!「御用達」の正しい読み方って?

「達」という漢字から「ごようた“つ”」と読みたくなりますが、現代では「ごようた“し”」が正しい読み方とされています。

本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。

本記事でご紹介する「ご利益」も、「御用達」のような、予想していた読み方とは微妙に違う読み方をする言葉です。「ご利益」、あなたはどう読みましたか?

まず「利益」と書かれていたらどう読みますか?「利益」は「りえき」と読みます。では「ご利益」は?「ごり“えき”」と読んだ人も多いのではないでしょうか。「利益」という漢字を読んだという点では間違いではありませんが、「ご利益」には正しい読み方があります。

「観音様のご利益(ごり〇〇)」「ご利益(ごり〇〇)がある」などの表現を聞いたことありませんか?

正解はこちらです!

「ごりやく」です。

「ご利益」の意味は

1 神仏が人間に与えるお恵み、幸運。ご利生(りしょう)。霊験。
2 人や物によって受ける恵み。

引用元:小学館 デジタル大辞泉

です。

「りやく」は仏教語であり、他のためになること、神や仏が人々に与える恩恵のことを指します。一方「りえき」と読むと、利得・儲けの意味になり、“自分のため”の得を与える言葉になります。読み方だけで意味が変わるのは面白いですよね。

ちなみに「ご利益」には“神仏が人間に与えるお恵み”とありますが、これは自分自身が人や世の中にためになることをした結果として得られるものです。仏様の教えを守り、実践し、人や世のためになることをしたからこそ、得られる恵みです。

恩恵がほしいばかりに自分のためばかり考えてしまうのは避けたいところですね。


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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