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取り出しやすく片づけやすい仕組みに! 余白を活かした隙間収納アイデア

目次

快適な家づくりには、取り出しやすく片づけやすい仕組みが欠かせません。家具を置いたり、物を収納していくと出てくる隙間や空間の余白。そのスペースを活かしたり、あえて空けたりすることで楽に片づく仕組みが作れます。今回は、実際に仕組みに取り入れて快適になった、余白を使った隙間収納アイデアをご紹介します。

空間の余白を仕組みに取り入れるポイント

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Getty logo

こんにちは。ライフオーガナイザー®の橋本智子です。

空間の余白というと、物を置かないスッキリとした空間をイメージします。 確かに物が少なければ片づけも楽になりますが、ただ物を置かなければ良い、物が少なければ良いということでもないと実感しています。

大切なのは「どういう空間であれば必要なものが取り出しやすく片づけやすいのか」や「どんな仕組みや収納にすれば、物を探さずに済むのか」など、快適に暮らすための空間や仕組みづくりをすること。

あえて物を置かないスペースを作ったり、余白や隙間をちょっとした収納スペースに活かしたりするなど、使い分けることで快適な仕組みが作れます。

試行錯誤するなかで取り出しやすくなったり、片づけが楽になったりした収納実例をご紹介します。

「空きには理由がある」余白ごと仕組みにした収納実例

物の整理を繰り返す中で感じるのは「本当に必要なもの」と「本当は不要なもの」が混在しているスペースは片づかないということです。それらを一緒に収納していると、必要な物を探したり、物が溢れて散らかったりする原因になってしまいます。

そこで我が家で作っているのが「リユース予定の物を保管するスペース」です。

もう着ない服や使わない物、サイズアウトした子供服や遊ばなくなったおもちゃなどはここへ。今使っている物や着ている服、1軍のおもちゃと分けて保管し、定期的にリユースしています。

このスペースを作ったことで、本当に必要な物だけを取り出しやすい場所に収めることができるようになり、取り出しやすく片づけやすい仕組みができました。

物はどうしても増えていくので、定期的に見直して循環させる仕組みにもなっています。

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物を取り出しやすくするために、敢えて余白を作るのも仕組みの1つ。

子どもが幼児の時には、通園グッズが一目で見渡せてすぐに取り出せるよう、カラーボックスに設置した収納ボックスの上部は敢えて余白を作っていました。

ポイントは子どもの目線で上からのぞいた時に、どこに何があるのか一目瞭然にしておくこと。分かりやすいと自分でできることも増えます。

収納ボックスの上部にスペースがないと、毎回ボックスを引き出して中身を取り出し、ボックスを戻すという手間がかかりますが、余白があることで、ボックスを引き出さなくても簡単に取り出せます。

取り出しやすくするために、中の収納ボックスがずれないようにし、幅ピッタリの物を並べています。

我が家では、ニトリのA4サイズのカラーボックス「カラボ」にIKEAのSKUBBシリーズのボックスがジャストフィットでした。

余白を活かした、子どもが頑張らなくても自分でできる仕組みです。

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中に何が入っているのか見えていないと、中身の存在を忘れてしまう……という場合や、中身が見えないと使わなくなる、戻せない……という場合もあるかもしれません。

そんな時には数センチの隙間を空けて、中がチラッと見えるだけでも、物を探すことが減ったり戻しやすくなったりしますよ。

「隙間を活かす」余白を使った収納実例

あえて余白を作っているスペースもあれば、余白や隙間を使って収納することで動線が良くなったり、散らからなくなったスペースもあります。

例えばキッチン近くの壁に立て掛けがちだった踏み台や、置きっぱなしになりがちだったランチョンマット、ミトン、料理本などの細々したものたち。

冷蔵庫横の隙間を活用して、全部まとめて収納することで、必要な時は取り出しやすく、使わない時は目立たずスッキリ片づけられる仕組みを作りました。 (冷蔵庫の横に物を設置する場合、何ミリ~何センチ間隔を空ける必要があるのか、取扱説明書で確認されることをオススメします)

「戻す場所をしっかり作る」効果をとても実感している収納スペースです。

また、収納場所を変えただけで家族が手伝ってくれるようになったのが、ゴミ袋収納です。いろいろ試した結果、キッチンゴミ箱の目の前にあるシンク下、観音開きの扉の上部スペースを活用することにしました。

手前から奥に突っ張り棒を設置し、市の指定ゴミ袋を掛けています。ゴミ箱の目の前にあるので袋の設置も簡単です。突っ張り棒をしっかり設置すれば20枚ほど掛けても棒が落ちたことはありません。

ちょっとしたスペースですが、活用することで取り出しやすくなっています。

こちらはキッチンの掃除グッズを入れている引出しです。引出しをダイソーの折りたためる収納ケースで仕切っているのですが、奥にできた1センチ程の隙間に換気扇の交換用フィルターを収納しています。

スポンジなども含めて、定期的に交換したい物をまとめて収納することで、忘れず交換することができるように。また、空間を収納ケースで仕切ったことでフィルターを立てて収納しても倒れることがなくなりました。

空間を仕切ると余白や隙間ができることも多いですが、余白も十分に収納に使えますね。

まとめ

余白や隙間の使い方も家によって違いますし、人によっても違います。何も置かないから良い、スペースがあるから埋める、ということではなく、「何のために仕組みを作るのか」「どういう仕組みがあれば片づけが楽になるのか」という視点から、余白を使って快適な仕組みを作りたいですね。参考になれば幸いです。


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この記事の著者

マイナビウーマン子育て

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